学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
学部
時間割コード
Registration Code
0035224
科目名 【日本語】
Course Title
科学・技術の倫理
科目名 【英語】
Course Title
Sciences and Engineering Ethics
使用言語
Language Used in the Course
日本語
担当教員 【日本語】
Instructor
戸田山 和久 ○
担当教員 【英語】
Instructor
TODAYAMA Kazuhisa ○
単位数
Credits
2
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
Ⅲ 金曜日 2時限
III Fri 2


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course [JPN]
科学技術をめぐっては,原子力の問題,事故や安全性の問題,環境の問題,先端医療の問題などなどさまざまな倫理問題が生じています。この科目では,科学技術にたずさわる研究者・技術者はいかに行動するべきか,周囲の市民はいかに行動するべきか,さらには科学技術をめぐる政策や社会環境はどうあるべきかといった問題について理解を深めることを目的とします
授業の目的 【英語】
Goals of the Course [ENG]
We are confronted with serious ethical problems concerning science and technology, namely, nuclear waste, technological accident and safety, global warming or state-of-the-art medical technology. This lecture aims to give you a better comprehension of problems, such as how scientists and engineers should behave, how citizens in techno-scientific society should act, and haw we should make policy decisions concerning science and technology.
授業の達成目標 【日本語】
Objectives of the Course [JPN]
科学技術と社会が重なり合った領域で生じる倫理的問題にはどのようなものがあるのかについて体系的に理解する。そうした問題をどのように解決していけば良いのか、逆にどのように解決しようとしてはならないのかを事例をもとに理解する。それらを解決するために、専門家と市民の双方に求められるリテラシーとコミュニケーションスキルを身につける。
授業の達成目標 【英語】
Objectives of the Course [ENG]
教科書
Textbook
指定しません。NUCTを介して、詳細な学習用資料を配布します。
課外学修等
Study Load (Self-directed Learning Outside Course Hours)
受講と並行して、小課題2つ、自主研究課題1つの作成に取り組んでもらう。そのためには、授業内容の復習、自主的な文献等の調査、自主的な思考に取り組まねばならないので、課外学習に当てる時間を確保すること。課題の詳細や取り組み方については、NUCTを介して指示する。
注意事項
Notice for Students
本授業に関するWebページ
Reference website for this Course
担当教員からのメッセージ
Message from the Instructor
実務経験のある教員等による授業科目(大学等における修学の支援に関する法律施行規則に基づくもの)
Courses taught by Instructors with practical experience
授業開講形態等
Lecture format, etc.
https://office.ilas.nagoya-u.ac.jp/2022-spring-course-time-table/