学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
学部
時間割コード
Registration Code
0013137
科目名 【日本語】
Course Title
化学基礎Ⅰ
科目名 【英語】
Course Title
Fundamentals of Chemistry I
使用言語
Language Used in the Course
日本語
担当教員 【日本語】
Instructor
植田 研二 ○
担当教員 【英語】
Instructor
UEDA Kenji ○
単位数
Credits
2
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
Ⅰ 水曜日 1時限
I Wed 1


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course [JPN]
本授業科目は,自然科学系分野の学問体系を認識するとともに,自主的判断能力を培うことが目的である。
工学分野の学生にとって、化学的知識を体系化し、理解を深めるために、物質の構造と性質並びに化学変化についての理論的基礎を学ぶことは大切である。本講義では、原子・分子の構造並びに化学結合の起源について、ミクロの世界の理論である量子論に基づいて理解することを目標とする。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course [ENG]
The purpose of this lecture is understanding structures, properties, and chemical reactions of materials based on microscopic theory such as quantum mechanics and systematizing knowledge of chemistry.
授業の達成目標 【日本語】
Objectives of the Course [JPN]
原子・分子の構造について理解すると共に、化学結合の起源について量子論に基づき理解できる様になる事を目標とする。
授業の達成目標 【英語】
Objectives of the Course [ENG]
Understanding of structures of atoms and molecules, and origin of chemical bonding based on quantum mechanics.
教科書
Textbook
「理工系学生のための化学基礎 第7版」 野村浩康、川泉文男 共編 (学術図書出版社)
課外学修等
Study Load (Self-directed Learning Outside Course Hours)
授業の予復習を毎回行う事
注意事項
Notice for Students
予習復習をしっかり行うこと。学部専門科目等との兼ね合いから、本講義の2年次での再履修は困難である為、1年次に履修する様にして下さい。
コロナ関連等の状況により、講義を遠隔講義の形で実施する可能性があります。
本授業に関するWebページ
Reference website for this Course
担当教員からのメッセージ
Message from the Instructor
本講義では、高校までの学習では触れることがなかった多くの新しい概念を学びます。これらの概念は現代科学の基礎となります。そのため、これらの新概念に慣れ親しみ理解する事が、今後の学習、研究活動等にとって重要です。新しい概念の理解には、日々の予習復習が大切です。教科書などを参考にして自ら学び、理解を深めることを心がけてください。
実務経験のある教員等による授業科目(大学等における修学の支援に関する法律施行規則に基づくもの)
Courses taught by Instructors with practical experience
授業開講形態等
Lecture format, etc.
https://office.ilas.nagoya-u.ac.jp/2022-spring-course-time-table/