学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
学部
時間割コード
Registration Code
0021139
科目名 【日本語】
Course Title
生物学基礎Ⅱ
科目名 【英語】
Course Title
Fundamentals of Biology II
使用言語
Language Used in the Course
日本語
担当教員 【日本語】
Instructor
多田 安臣 ○
担当教員 【英語】
Instructor
TADA Yasuomi ○
単位数
Credits
2
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
Ⅱ 月曜日 1時限
II Mon 1


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course [JPN]
本授業科目は,自然科学系分野の学問体系を認識するとともに,自主的判断能力を培うことが目的である。
21世紀はバイオの時代と言われており、新聞やニュースで医学や農学など、生物学に関する話題は尽きる事がない。生物学の最先端にいる研究者の多くは、実は高校時代に生物を履修していない。最先端の生物学では、生物以外の科学的知識も重要である。本講義では、生物学の基本となる事象や現在ホットな研究トピックスを取り上げ、物理学、化学、数学、農学、医学、薬学などと関連付けながら平易な解説を行う。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course [ENG]
Courses designed to promote an understanding of the study of natural sciences and to foster independent decision-making capabilities.
授業の達成目標 【日本語】
Objectives of the Course [JPN]
自然科学系分野の学問体系を認識するとともに,自主的判断能力を培うことが目的である。
授業の達成目標 【英語】
Objectives of the Course [ENG]
教科書
Textbook
教科書は指定しないが、毎回の授業で講義資料を配布する。
授業項目2の「行動と神経」では、オールコック・ルーベンスタイン「動物行動学 原書11版」を教科書とします。本図書の購入は必須ではありません。
課外学修等
Study Load (Self-directed Learning Outside Course Hours)
必要に応じて授業で示す。
注意事項
Notice for Students
この講義は、高校時代にあまり深く生物を履修しなかった学生を対象にしている。生物を受験科目として選択しなかったが、高校で生物の授業を十分に履修した学生や、意欲のある学生は、同時開講している「生物学基礎Ⅰβ(高校での生物履修者)」を受講しても良い。
本授業に関するWebページ
Reference website for this Course
http://www.bio.nagoya-u.ac.jp/
担当教員からのメッセージ
Message from the Instructor
生命の謎を解き明かす生命科学は、数学、物理、化学などの幅広い学問領域に根ざした自由な発想が必要です。講義する生命現象について、自発的に考え、自由に発想し発言してください。
実務経験のある教員等による授業科目(大学等における修学の支援に関する法律施行規則に基づくもの)
Courses taught by Instructors with practical experience
特になし
授業開講形態等
Lecture format, etc.
https://office.ilas.nagoya-u.ac.jp/files/kyoki/2022-COURSE-TIME-TABLE/03_0908-2022-fall_course_time_table_B.pdf