学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
学部
時間割コード
Registration Code
0034235
科目名 【日本語】
Course Title
表象と文化
科目名 【英語】
Course Title
Culture and Representation
使用言語
Language Used in the Course
日本語
担当教員 【日本語】
Instructor
栗田 秀法 ○
担当教員 【英語】
Instructor
KURITA Hidenori ○
単位数
Credits
2
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
Ⅲ 木曜日 2時限
III Thu 2


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course [JPN]
本授業科目は,人文・社会科学系分野の諸現象について,それらの諸現象を学際的,総合的に分析,把握する能力を育むとともに,他の学問分野との関連性について理解することが目的である。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course [ENG]
Courses that provide students with the skills required to analyze and understand phenomena in the humanities and social sciences in an interdisciplinary, comprehensive fashion, promoting an understanding of their relationships to other fields of study.
授業の達成目標 【日本語】
Objectives of the Course [JPN]
日本の近現代美術の展開とその文化的背景をわかりやすく説明できること、美術の多様なジャンルに親しみ、美術鑑賞のコツをつかむことが本授業の目標である。
授業の達成目標 【英語】
Objectives of the Course [ENG]
The aim of the class is to be able to explain in simple terms the development of modern and contemporary Japanese art and its cultural background, to familiarise students with the various genres of art, and to give them a knack for appreciating art.
教科書
Textbook
必要に応じて授業で示す。
課外学修等
Study Load (Self-directed Learning Outside Course Hours)
予習:毎回のキーワードについてコトバンク等で学んでおくこと。
復習:配布資料に付されたリンク・参考文献や読書案内を手掛かりに学んだことを深めること。

読書案内:若桑みどり『イメージを読む』(ちくま学芸文庫)、北沢憲昭『眼の神殿 - 「美術」受容史ノート』(ちくま学芸文庫)、佐藤道信『<日本美術〉誕生 - 近代日本の「ことば」と戦略』( ちくま学芸文庫)、土方定一『日本の近代美術』(岩波文庫)、高階秀爾『日本近代美術史論』(ちくま学芸文庫)、針生一郎『戦後美術盛衰史』(東京書籍)、菅原教夫『日本の現代美術 : 24作家の「持続する現在」』(丸善ブックス)、中ザワヒデキ『現代美術史日本篇 - 1945-2014 (改訂版)』(アートダイバー)、山本浩貴『現代美術史 : 欧米、日本、トランスナショナル』(中公新書)、『世界版画史 : カラー版』(美術出版社)、小野忠重『版画 : 近代日本の自画像』(岩波新書)
注意事項
Notice for Students
愛知県美術館、名古屋市美術館、豊田市美術館、岐阜県美術館、三重県立美術館等の所蔵作品展で近現代美術にできるだけ親しむこと。
本授業に関するWebページ
Reference website for this Course
担当教員からのメッセージ
Message from the Instructor
実務経験のある教員等による授業科目(大学等における修学の支援に関する法律施行規則に基づくもの)
Courses taught by Instructors with practical experience
授業開講形態等
Lecture format, etc.
https://office.ilas.nagoya-u.ac.jp/2022-spring-course-time-table/