学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
文学部
時間割コード
Registration Code
0121103
科目区分
Course Category
専門科目
Specialized Courses
カリキュラム年度
Curriculum
2021年度入学まで
教育プログラム・分野・専門等
Major
言語学
科目名 【日本語】
Course Title
言語分析入門a
科目名 【英語】
Course Title
Introduction to Linguistic Analysis a
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
HUMLI2037J
担当教員 【日本語】
Instructor
長崎 郁 ○
担当教員 【英語】
Instructor
NAGASAKI Iku ○
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
春 水曜日 3時限
Spring Wed 3
隔年開講
Biennial class
単位数
Credits
2
対象学年
Year
2年生以上
他学部生の受講の可否
Propriety of Other department student's attendance
授業形態
Course style
講義
Lecture
教職【入学年度】
Teacher's License
教職【教科】
Teacher's License
学芸員資格(該当の有無)
Curator's Qualifications
講義題目
Title


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
この授業は、言語への深い関心を育むための一助として、①言語研究の基本である言語資料の収集の方法を学ぶと共に、②実際にその方法を用いて言語資料の収集ができるようになることを目的とします。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
This course will provide students with the methods of linguistic data collection.
By practicing the methods learned, students will grow their skills and knowledge for linguistic research.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
コーパスを使った現代日本語のデータ収集方法を身につけることを目標とします。
授業の内容や構成
Course Content / Plan
言語学は、言語の構造と体系を明らかにする学問ですが、言語研究においては、まず、考察の対象となる言語資料(データ)を収集することが必要であることは言うまでもありません。しかし、その収集方法は、研究対象の言語によっても、また、研究の対象となる言語現象によっても異なります。

この授業では主として、①データの収集方法のひとつとして「コーパス」の使い方を学ぶこと、②実際にコーパスを使ったデータ収集の練習を行うことの2つを行います。

学期末には、各自が選んだテーマに沿ってコーパス調査を行い、その結果をレポートとして提出してもらいます。
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
秋学期の水曜3限の「言語分析入門b」と合わせて受講することが望ましい。
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
成績評価の方法:平常点と提出課題による。60点以上を合格とする。
成績評価の基準:授業の内容を理解できているかを評価する。
教科書・テキスト
Textbook
特定の教科書は使用しません。
資料は授業時またはNUCTを利用して配布します。
参考書
Reference Book
授業時に適宜指示します。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
多くの回で、資料を授業に先立って読むことが求められます。
授業時間外に練習課題が課されることがあります。その場合は、記述までに必ず提出してください。
履修取り下げ制度(利用の有無)学部のみ
Course withdrawal
利用する:『履修取り下げ届』を期日までに提出した場合は原則「Wもしくは欠席」となりますが、同届を提出しない場合は成績評価が行われ、合格基準に達しない場合は「F」となります。
備考
Others
授業時間内にノートパソコンを使うことがあります。
授業開講形態等
Lecture format, etc.
対面で実施します。ただし今後の新型コロナウィルスの感染状況によって変更の可能性があります。詳細はNUCTで周知します。