授業の目的 【日本語】 Goals of the Course(JPN) | | |
|
授業の目的 【英語】 Goals of the Course | | The purpose of this course is to understand the basic concepts and issues in Construction Grammar, with special reference to English. |
|
|
到達目標 【日本語】 Objectives of the Course(JPN) | | 構文文法の基本的な考え方を理解し、英文法の分析に応用できるようになる。 |
|
|
授業の内容や構成 Course Content / Plan | | 構文文法の入門的な教科書を毎週20ページ前後読み解いていく。
章構成は以下の通り。 1. 構文とは何か 2. 辞書・文法モデルとイディオム問題 3. 構文の認定方法 4. 項構造構文1:基本的な考え方 5. 項構造構文2:応用と関連現象 6. 構文の意味的な基盤 7. 構文のネットワーク 8. 構文形態論 9. 構文と文法機能 10. 談話と構文 11. 構文の習得 12. これからの構文研究
授業内容は、受講生の習熟度と関心に合わせ随時調整していく。 |
|
|
履修条件・関連する科目 Course Prerequisites and Related Courses | | |
|
成績評価の方法と基準 Course Evaluation Method and Criteria | | 教科書の一部に関する宿題とその模範解答の作成(20%)、期末試験ないしレポート試験(80%); 60点以上を合格とする。 |
|
|
教科書・テキスト Textbook | | 大谷直輝. 2019.『ベーシック英語構文文法』ひつじ書房. |
|
|
参考書 Reference Book | | 岩田彩志. 2012.『英語の仕組みと文法のからくり:語彙・構文アプローチ』開拓社. Goldberg, Adele E. 2019. Explain Me This: Creativity, Competition, and the Partial Productivity of Constructions. Princeton, NJ: Princeton University Press. |
|
|
課外学習等(授業時間外学習の指示) Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours) | | 教科書を読み、疑問点や問題点をリストし、授業内での議論に備える。 |
|
|
履修取り下げ制度(利用の有無)学部のみ Course withdrawal | | 利用する:『履修取り下げ届』を期日までに提出した場合は原則「Wもしくは欠席」となりますが、同届を提出しない場合は成績評価が行われ、合格基準に達しない場合は「F」となります。 |
|
|
備考 Others | | |
|
授業開講形態等 Lecture format, etc. | | 対面で実施する。ただし今後の感染状況によって変更の可能性がある。詳細はNUCTで周知する。 |
|
|