学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
文学部
時間割コード
Registration Code
0121404
科目区分
Course Category
専門科目
Specialized Courses
カリキュラム年度
Curriculum
2021年度入学まで
教育プログラム・分野・専門等
Major
英語学
科目名 【日本語】
Course Title
生成文法入門b
科目名 【英語】
Course Title
Introduction to Generative Grammar b
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
HUMEL2028J
担当教員 【日本語】
Instructor
田中 智之 ○
担当教員 【英語】
Instructor
TANAKA Tomoyuki ○
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
秋 火曜日 3時限
Fall Tue 3
隔年開講
Biennial class
単位数
Credits
2
対象学年
Year
2年生以上
他学部生の受講の可否
Propriety of Other department student's attendance
授業形態
Course style
講義
Lecture
教職【入学年度】
Teacher's License
2021年度入学まで
教職【教科】
Teacher's License
中高一種・英語(英語学)
学芸員資格(該当の有無)
Curator's Qualifications
講義題目
Title


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
極小主義プログラムを中心に、生成文法理論の基本的概念や用語などを学ぶことを目的とする。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
This course introduces to students the basic concepts and terminology of generative grammar, especially the minimalist program.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
英語で書かれた生成文法の入門書を講読することにより、英語学の専門的研究の基礎となる英文読解力や論理的思考力を身につけることを目標とする。
授業の内容や構成
Course Content / Plan
受講者がテキストの内容について報告した後、生成文法の基本概念や専門用語等について解説を行うという形で授業を進める。時間的余裕があれば、英語の様々な構文が生成文法の観点からどのように分析されるのかを考えてみたい。
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
履修条件は要しない。
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
授業への取り組み(10%):出席、授業における報告、授業への積極的参加
学期末の筆記試験(90%)
60点以上を合格とする。
教科書・テキスト
Textbook
Radford, Andrew (2009) An Introduction to English Sentence Structure, Cambridge University Press.
田中智之 (2013) 『統語論』 朝倉書店.
参考書
Reference Book
田中智之・寺田寛 (2004) 『英語の構文』 英潮社.
荒木一雄・安井稔(編)(1992) 『現代英文法辞典』 三省堂.
中野弘三・服部義弘・小野隆啓・西原哲雄(監修)(2015) 『(最新)英語学・言語学用語辞典』 開拓社.
原口庄輔・中村捷・金子義明(編) (2016) 『(増補版)チョムスキー理論辞典』 研究社.
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
毎回の授業の準備として、テキストを10ページ程度読んでおく。授業後は知識を定着させるために、テキストの内容を復習する。さらに、報告者は参考文献や辞典類を参考にしながら、担当箇所を日本語に訳すと同時に、内容に関する質問に答えられるようにしておく。
履修取り下げ制度(利用の有無)学部のみ
Course withdrawal
利用する:『履修取り下げ届』を期日までに提出した場合は原則「Wもしくは欠席」となりますが、同届を提出しない場合は成績評価が行われ、合格基準に達しない場合は「F」となります。
備考
Others
授業開講形態等
Lecture format, etc.
対面で実施する。ただし、今後の感染状況や教室定員などの事情によって変更の可能性がある。詳細はNUCTで周知する。