授業の目的 【日本語】 Goals of the Course(JPN) | | 本授業の目標は、19世紀および20世紀のアメリカの代表的な詩人の作品を英語原文で精読し、また、作品の時代背景やそれらの作品についての種々の解釈について学ぶことである。 |
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授業の目的 【英語】 Goals of the Course | | The primary goals of this course are (1) to be able to make comments on some of the eminent American poets of the 19th and 20th centuries, their works, and their historical background, and (2) acquire the level of English reading skill that is required for making comments on the expressions used in the works. |
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到達目標 【日本語】 Objectives of the Course(JPN) | | 19世紀、20世紀アメリカの代表的な詩人、その作品、時代背景について適切な解説ができるようになること、作品中の英語表現を解説できるレベルの英語力を身につけることを到達目標とする。 |
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授業の内容や構成 Course Content / Plan | | 初回の導入に続く第2回〜第15回の授業で扱う詩人は、Walt Whitman、Edgar Allan Poe、Emily Dickinson、Wallace Stevens、William Carlos Williams、Ezra Pound、T. S. Eliot、Langston Hughes、Allen Ginsberg、Robert Lowell、John Berryman、Sylvia Plath、Adrienne Rich、Gary Snyder、Mark Doty、Louise Gluck、Claudia Rankine らである。1回につき1人または2人の詩人を扱う。なお、取り上げる詩人を変更する場合がある。
各回の授業は作品の訳読と作品について書かれた評論・解説の読解を中心とする。受講者は各回の授業で扱う詩人の紹介文、その詩人の作品、その作品についての評論・解説を読んだ上で授業に出席する。詩の担当者は担当の作品の内容の紹介、一部の和訳、注、質問をまとめたファイルを、また、評論・解説の担当者はその内容の要旨、一部の訳、注、質問をまとめたファイルを作成し、授業前日までにNUCTに投稿する。他の受講者はそのファイルも読んだ上で授業に出る。授業終了後、受講者はそれぞれ授業についてのコメントを投稿する(NUCT 利用)。 |
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履修条件・関連する科目 Course Prerequisites and Related Courses | | 基礎的な英語読解力を有すること、学習に対する意欲、積極性を有することを履修の条件とする。(注意事項)授業中の私語・睡眠禁止。 |
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成績評価の方法と基準 Course Evaluation Method and Criteria | | 授業点(和訳、発表、授業への積極的参加等)70%、英文期末レポート30%。60点以上を合格とする。 |
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教科書・テキスト Textbook | | |
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参考書 Reference Book | | 亀井俊介・川本皓嗣編『アメリカ名詩選』(岩波文庫)、川本皓嗣『アメリカの詩を読む』(岩波書店)、原成吉『アメリカ現代詩入門——エズラ・パウンドからボブ・ディランまで』(勉誠出版)、富山英俊編『アメリカン・モダニズム——パウンド、エリオット、ウィリアムズ、スティーヴンズ』(せりか書房)、その他、必要に応じて授業中に紹介する。 |
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課外学習等(授業時間外学習の指示) Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours) | | 受講者は各回の授業で扱う詩人の紹介文、作品、評論・解説を精読した上で授業に出席する。担当者はこれらについての報告ファイルを作成し、NUCT に投稿する。受講者はまた、授業で紹介された詩人の作品を独自に読み進めることが期待される。 |
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履修取り下げ制度(利用の有無)学部のみ Course withdrawal | | 5回以上欠席した場合は「W もしくは欠席」評価とする。欠席が5回未満で、期末試験を欠席した場合、成績は「F」とする。なお、遅刻2回で欠席1回分とみなす。30分以上の遅刻は欠席扱いとする。 |
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備考 Others | | |
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授業開講形態等 Lecture format, etc. | | 対面またはオンライン(同時双方型)のいずれかを選択できるようにする(ハイブリッド形式)予定だが、今後の感染状況によって変更の可能性がある。詳細はNUCTで周知する。 |
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