授業の目的 【日本語】 Goals of the Course(JPN) | | 本授業の目的は、アメリカ文学に関する英文による卒業論文を執筆するための方法を習得し、実践することである。受講生は、その過程で、客観的かつ論理的な英文で自説を展開すること、適切なスタイルで論拠を示すことなどを学ぶ。言うまでもないことだが、本授業における受講生にとっての究極的目標は、卒業論文を完成させ、提出することにある。 |
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授業の目的 【英語】 Goals of the Course | | The aim of this course is to acquire the skills and knowledge needed to write a thesis in English. The ultimate goal for the participants is to complete and submit her/his graduation thesis. |
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到達目標 【日本語】 Objectives of the Course(JPN) | | 客観的かつ論理的な英文で自説を展開することができるようになること、適切な方法での引証を実践できること、卒業論文を完成させ、提出すること。 |
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授業の内容や構成 Course Content / Plan | | アメリカ文学に関する英文による卒業論文を執筆するためのチュートリアル。受講者は、毎回の授業を通じて、論文の第1稿(日本語または英語)、および、第2稿(英語)を書き進め、教員の指導を受ける。その際、客観的かつ論理的な英文で自説を展開する方法を学び、また、MLA Handbook を利用して、適切な引証の方法を学ぶ。また、必要に応じて、論文のリサーチ・クエスチョンおよび自身の主張・論の再吟味、先行研究の批判的読解、自説の根拠となる、対象作品中の重要箇所の多角的検討を継続して行う。英文草稿が完成した後、教員からのコメントをもとに再度の書き直しを行って論文を完成させ、提出する。 |
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履修条件・関連する科目 Course Prerequisites and Related Courses | | 英米文学分野・専門の4年生のみ受講可。春学期同時限に開講される Thesis Writing IIa と連続して受講すること。夏期休暇時も作業を行うことを前提に授業を行う(論文の第1稿は遅くとも夏期休暇中には書き始めるのが望ましい)。 |
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成績評価の方法と基準 Course Evaluation Method and Criteria | | 各回の授業の課題に対する取り組み(50%)と報告内容(50%)による。60点以上を合格とする。 |
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教科書・テキスト Textbook | | MLA Handbook, 9th ed. (MLA)。 |
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参考書 Reference Book | | |
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課外学習等(授業時間外学習の指示) Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours) | | |
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履修取り下げ制度(利用の有無)学部のみ Course withdrawal | | 5回以上欠席した場合は「W あるいは欠席」評価とする。なお、遅刻2回で欠席1回分とみなす。30分以上の遅刻は欠席扱いとする。 |
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備考 Others | | |
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授業開講形態等 Lecture format, etc. | | 対面で授業を実施する予定だが、今後の感染状況によって変更の可能性がある。詳細はNUCTで周知する。 |
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