授業の目的 【日本語】 Goals of the Course(JPN) | | 西洋舞踊史を学ぶことで、ドイツ語圏の文学、文化、思想について新しい知識や観点を獲得することを目的とする。 |
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授業の目的 【英語】 Goals of the Course | | This course will introduce the Western dance history to students, and thus provide them with new knowledge and perspectives on literature, culture and thought in the German-speaking countries. |
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到達目標 【日本語】 Objectives of the Course(JPN) | | 西洋の舞台舞踊史の概観を理解する。また、ドイツ語圏の文学、文化、思想を考察する際に、舞踊史的な視点の存在に気づけるようになることを目標とする。 |
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授業の内容や構成 Course Content / Plan | | 下記のトピックを取り上げる予定。 だだし、参加者の知識や関心に応じて修正することがある。
(1) 導入 宮廷バレエからバレエ・ダクシオンへ (2) 18世紀のドイツ語圏文学と舞踊 (3) ロマンティック・バレエ-『ジゼル』 (4)ロマンティック・バレエとロマン派文学 (5)クラシック・バレエ-『白鳥の湖』 (6)名作バレエの現代的演出 (7) 20世紀初頭の改革運動と身体文化 (8) モダンダンスの先駆者たち (9) モダンダンスとドイツ語圏の文学、思想 (10) バレエ・リュス (11) 表現舞踊と表現主義の文学、美術、映画 (12) 表現舞踊と「新しい女性」 (13) バウハウスの舞踊 (14) タンツテアーター以後 (15) まとめ |
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履修条件・関連する科目 Course Prerequisites and Related Courses | | |
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成績評価の方法と基準 Course Evaluation Method and Criteria | | 授業への積極的な取り組み30%、レポート試験70%。 総点で評価し、100点満点中60点以上を合格とする 。 レポートの考察対象は舞踊でなくても良いが、授業内容の理解を踏まえて、何らかの点で舞踊と関連する視点を含んでいることを条件とします。 |
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教科書・テキスト Textbook | | 担当教員が作成したパワーポイント等によって講義する。 |
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参考書 Reference Book | | Iris Julia Bührle, Literatur und Tanz, Königshausen & Neumann, 2014. 鈴木晶編著『バレエとダンスの歴史-欧米劇場舞踊史』、平凡社、2012年。 山口庸子『踊る身体の詩学-モデルネの舞踊表象』、名古屋大学出版会、2006年。 など。 |
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課外学習等(授業時間外学習の指示) Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours) | | 各回の授業内容の復習をおこなうこと 。 また、興味をもったテーマについて、積極的に自己学習をおこなうこと。 |
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履修取り下げ制度(利用の有無)学部のみ Course withdrawal | | 利用する:『履修取り下げ届』を期日までに提出した場合は原則「Wもしくは欠席」となりますが、同届を提出しない場合は成績評価が行われ、合格基準に達しない場合は「F」となります。 |
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備考 Others | | |
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授業開講形態等 Lecture format, etc. | | 対面で実施する。ただし今後の感染状況によって変更の可能性がある。詳細はNUCTで周知する。 |
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