授業の目的 【日本語】 Goals of the Course(JPN) | | 本授業では、(人文)社会科学の哲学の諸問題について入門的な検討を行います。 |
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授業の目的 【英語】 Goals of the Course | | Through the course, students will be able to learn questions and theories about the philosophy of human and social sciences. |
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到達目標 【日本語】 Objectives of the Course(JPN) | | 社会学・人類学・政治学・心理学・経済学・歴史学等の(人文)社会科学の哲学を学ぶことを通じて哲学の初歩的な理解を得て,自らの学問の目的や方法について論理的に思考できるようになることが到達目標です。 |
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授業の内容や構成 Course Content / Plan | | 【各回の内容(予定)】 1.「(人文)社会科学の哲学」への導入 2.(人文)社会科学は人文・社会現象をどのようにとらえようとするのか(1) 3.(人文)社会科学は人文・社会現象をどのようにとらえようとするのか(2) 4.(人文)社会科学の方法と目的はどのようなものか(1) 5.(人文)社会科学の方法と目的はどのようなものか(2) 6.(人文)社会科学の理論は何のためにあるのか(1) 7.(人文)社会科学の理論は何のためにあるのか(2) 8.(人文)社会科学はものの見方の一つにすぎないのか(1) 9.(人文)社会科学はものの見方の一つにすぎないのか(2) 10.(人文)社会科学において認識と価値はどのような関係にあるか(1) 11.(人文)社会科学において認識と価値はどのような関係にあるか(2) 12.(人文)社会科学と自然科学の関係はどのようなものか(1) 13.(人文)社会科学と自然科学の関係はどのようなものか(2) 14.社会科学と歴史 15.まとめ |
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履修条件・関連する科目 Course Prerequisites and Related Courses | | |
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成績評価の方法と基準 Course Evaluation Method and Criteria | | ―方法― (A)平常の授業への取り組み(討論への積極的な参加、小テストのでき)の程度と、(B)期末課題の成績を合わせて評価します。(A)は75%、(B)は25%として算入します。 ―基準― 平常の授業においては、(1)(人文)社会科学の哲学の問題意識とそれに関する様々な立場を理解できているか、(2)それらの立場に関する論争を理解したうえで討論できるか、ということを評価の基準とします。期末課題においては、(1’)上記のような理解を達成できているかどうか、および(2’)そのうえで自分の意見をきちんとした理由とともに示すことができているかどうか、を評価の基準とします。
60点以上を合格とします。 |
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教科書・テキスト Textbook | | テキスト:吉田敬(2021)『社会科学の哲学入門』勁草書房 ※この教科書は電子書籍として大学の図書館に所蔵されていますが、同時に閲覧できる人数が限られているので、一度に多くの人間が読むことはできません。 |
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参考書 Reference Book | | |
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課外学習等(授業時間外学習の指示) Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours) | | 事前学習としては、次回の授業で学ぶテキストの箇所を熟読し、疑問点がないか考えておくこと 事後学習としては、授業の復習をしつつ、指示された参考書を積極的に読んでいくこと |
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履修取り下げ制度(利用の有無)学部のみ Course withdrawal | | 利用します。 『履修取り下げ届』を期日までに提出した場合は原則「Wもしくは欠席」となりますが、同届を提出しない場合は成績評価が行われ、合格基準に達しない場合は「F」となります。 |
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備考 Others | | |
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授業開講形態等 Lecture format, etc. | | |
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