授業の目的 【日本語】 Goals of the Course(JPN) | | 西洋古典の韻文、すなわちギリシア語・ラテン語で書かれた韻文作品の基礎を、文学史の観点から学ぶ。 |
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授業の目的 【英語】 Goals of the Course | | This course introduces the foundation of classical or Greek and Roman works in verse in light of literary history. |
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到達目標 【日本語】 Objectives of the Course(JPN) | | 古典古代のギリシア・ローマの文学作品の概要を学ぶことによって、西洋古典学の理解を深める。 |
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授業の内容や構成 Course Content / Plan | | ・ギリシア・ローマの韻文作品を取りあげて概説し、作品の一部を邦訳で読み、討論によって理解を深める。 第1回 オリエンテーション(西洋古典学とは何か?) 第2回 叙事詩の位置づけ・種類・発展 第3回 ホメロス『イリアス』 第4回 ホメロス『オデュッセイア』 第5回 ヘシオドス、『ホメロス風讃歌』、その他の叙事詩 第6回 ヘレニズム時代と叙事詩 第7回 ローマの叙事詩(1)ウェルギリウス『アエネイス』 第8回 ローマの叙事詩(2)オウィディウス『変身物語』 第9回 叙事詩をめぐる討論 第10回 抒情詩 第11回 悲劇の基本的情報 第12回 悲劇(1) 第13回 悲劇(2) 第14回 喜劇 第15回 抒情詩および演劇をめぐる討論 |
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履修条件・関連する科目 Course Prerequisites and Related Courses | | かならずしもギリシア語・ラテン語を学習していなくても受講可能 |
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成績評価の方法と基準 Course Evaluation Method and Criteria | | 平常点(出席および授業への積極的参加度)3割、レポート7割 60点以上を合格とする。 |
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教科書・テキスト Textbook | | 松本仁助・岡道男・中務哲郎編『ギリシア文学を学ぶ人のために』(世界思想社 1991年 |
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参考書 Reference Book | | 松本仁助・岡道男・中務哲郎編『ラテン文学を学ぶ人のために』(世界思想社 1992年 |
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課外学習等(授業時間外学習の指示) Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours) | | 討論を行う日までに教科書の【参考文献と邦訳案内】に記載された古典作品を読んでおく必要がある。 |
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履修取り下げ制度(利用の有無)学部のみ Course withdrawal | | 利用する 『履修取り下げ届』を期日までに提出した場合は原則「Wもしくは欠席」となりますが、同届を提出しない場合は成績評価が行われ、合格基準に達しない場合は「F」となります。 |
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備考 Others | | |
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授業開講形態等 Lecture format, etc. | | 対面で実施する。ただし今後の感染状況によって変更の可能性がある。詳細はNUCTで周知する。 |
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