学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
文学部
時間割コード
Registration Code
0122002
科目区分
Course Category
専門科目
Specialized Courses
カリキュラム年度
Curriculum
2021年度入学まで
教育プログラム・分野・専門等
Major
西洋古典学
科目名 【日本語】
Course Title
西洋古典学概論b
科目名 【英語】
Course Title
Survey on the Greek and Latin Classics b
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
HUMGC2017J
担当教員 【日本語】
Instructor
西村 賀子 ○
担当教員 【英語】
Instructor
NISHIMURA Yoshiko ○
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
秋 火曜日 3時限
Fall Tue 3
隔年開講
Biennial class
単位数
Credits
2
対象学年
Year
2年生以上
他学部生の受講の可否
Propriety of Other department student's attendance
授業形態
Course style
講義
Lecture
教職【入学年度】
Teacher's License
教職【教科】
Teacher's License
学芸員資格(該当の有無)
Curator's Qualifications
講義題目
Title
西洋古典学の文学史的概要(散文)


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
西洋古典の韻文、すなわちギリシア語・ラテン語で書かれた韻文および散文作品の基礎を、文学史の観点から学ぶ。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
This course introduces the foundation of classical or Greek and Roman works in verse and prose in light of literary history.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
古典古代のギリシア・ローマの文学作品の概要を学ぶことによって、西洋古典学の理解を深める。
授業の内容や構成
Course Content / Plan
・ギリシア・ローマの韻文および散文作品を取りあげて概説し、」作品の一部を邦訳で読み、討論によって理解を深める。
第1回 ヘレニズム時代の韻文(1)
第2回 ヘレニズム時代の韻文(2)
第3回 ヘレニズム時代の韻文をめぐる討論
第4回 散文の位置づけ・種類。発展
第5回 歴史(1)
第6回 歴史(2)
第7回 歴史(3)
第8回 歴史作品をめぐる討論
第9回 哲学(1)
第10回 哲学(2)
第11回 哲学(3)
第12回 哲学をめぐる討論
第13回 小説その他
第14回 詩論
第15回 小説と詩論などをめぐる討論                                                                             
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
かならずしもギリシア語・ラテン語を習得していなくても受講可能
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
平常点(出席および授業への積極的参加度)3割、レポート7割 60点以上を合格とする。
教科書・テキスト
Textbook
松本仁助・岡道男・中務哲郎編『ギリシア文学を学ぶ人のために』(世界思想社 1991年
参考書
Reference Book
松本仁助・岡道男・中務哲郎編『ラテン文学を学ぶ人のために』(世界思想社 1992年
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
討論を行う日までに教科書の【参考文献と邦訳案内】に記載された古典作品を読んでおく必要がある
履修取り下げ制度(利用の有無)学部のみ
Course withdrawal
利用する
『履修取り下げ届』を期日までに提出した場合は原則「Wもしくは欠席」となりますが、同届を提出しない場合は成績評価が行われ、合格基準に達しない場合は「F」となります。
備考
Others
授業開講形態等
Lecture format, etc.
対面で実施する。ただし今後の感染状況によって変更の可能性がある。詳細はNUCTで周知する。