授業の目的 【日本語】 Goals of the Course(JPN) | | ギリシアの歴史と神話を題材にして書かれた、ギリシア語の伝統ある購読教科書Elementary Greek Translationを学習する。比較的易しい長文をすばやく読む練習である.併せて、『ギリシア語入門』後半も読み進む。 |
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授業の目的 【英語】 Goals of the Course | | As a continuation of , this course is to read by Hillard and Botting, a classic Greek reader compiled with stories from Greek history and mythology, as an exercise of faster reading of rather easy and much Greek. Concurrently this course goes through the latter half of , succeeding the first year course of Elementary Greek Grammar. |
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到達目標 【日本語】 Objectives of the Course(JPN) | | 平易なギリシア散文を辞書なしでも読みこなせるために必要となる、基本的な文法的知識と語彙と教養的知識を獲得する。 |
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授業の内容や構成 Course Content / Plan | | ≪ギリシア語中級散文講読 part 2≫
●講読本については、学生はギリシア語のテクストだけを見ながら和訳する。当然ながら、分からないことがあれば質問すること。内容と関連するギリシアの歴史および神話も考察する。秋学期は21話(あたり)から55話まで読み進める。 ●『ギリシア語入門』については、毎回20分程度をかけて1課ずつ、70課(最終課)まで進める。 |
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履修条件・関連する科目 Course Prerequisites and Related Courses | | |
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成績評価の方法と基準 Course Evaluation Method and Criteria | | 平常点(3割)と定期試験(7割)。一度読んだ散文を、辞書等の助けなしに読めるかをテストする。 60点以上を合格とする。 |
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教科書・テキスト Textbook | | Hillard & Botting著、Elementary Greek Translation (London)。 田中・松平著、『ギリシア語入門』(岩波書店)。 |
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参考書 Reference Book | | Liddel & Scott編、An Intermediate Greek-English Lexicon (Oxford UP). Moorwood & Taylor編、The Pocket Oxford Classical Greek Dictionary(Oxford UP). 村川・長谷川ほか著、『ギリシア・ローマの盛衰』(講談社学術文庫)。 |
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課外学習等(授業時間外学習の指示) Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours) | | ●講読本については、①まずギリシア語を白文でゆっくり読み、大まかな意味を推定する。②次に、分からない語を辞書で引きながら意味を考える(よく考えれば必ず読める平易なギリシア語なので、理解できるまで努力すること。関連する歴史事項や神話を調べると大いに参考になる)。③授業の前にもう一度テクストを読み返す。 ●『ギリシア語入門』については、各課の文法を自習し和訳問題を解き、分からない点をまとめておく。 |
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履修取り下げ制度(利用の有無)学部のみ Course withdrawal | | 利用する。 (『履修取り下げ届』を期日までに提出した場合は原則「Wもしくは欠席」と なりますが、同届を提出しない場合は成績評価が行われ、合格基準に達しない場 合は「F」となります。) |
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備考 Others | | |
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授業開講形態等 Lecture format, etc. | | 対面で実施する。ただし今後の感染状況によって変更の可能性がある。詳細はNUCTで周知する。 |
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