授業の目的 【日本語】 Goals of the Course(JPN) | | ラテン古典の原点を読むために必要な語学的技能を身につける。 |
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授業の目的 【英語】 Goals of the Course | | This course consists of two parts: first is to read by Hillard and Botting, which is a textbook designed for those who studied elementary Latin. The second part is to read and answer questions in the latter half of . Through the course work, it is desired that students will acquire the basic knowledge to read classical Latin texts. |
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到達目標 【日本語】 Objectives of the Course(JPN) | | ラテン語を一通り学習した人を対象にして書かれた購読教科書 Elementary Latin Translationを学習する。これに加えて、『新ラテン文法』後半を読み進め、設問を解くことによって、中級相当の文法も習得する。 |
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授業の内容や構成 Course Content / Plan | | ≪ラテン語学演習a≫
●講読本に登場するラテン語のテキストだけを見ながら和訳する。春学期と秋学期で、96話全部を読むことを目指すが、必要に応じて異なるテキストも扱う。 ●『新ラテン文法』については、毎回20分程度をかけて1課ずつ進める(4月第1回目は第41 課から)。
春期には以下の文法を学ぶ 1.接続法未完了過去時称 2.接続法完了時称 3.動名詞 4.動形容詞 5.ギリシア系名詞 6.接続詞と従属文 7.名詞的目的文 8.副詞的目的文 9.傾向・結果文 10.関節疑問文 |
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履修条件・関連する科目 Course Prerequisites and Related Courses | | |
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成績評価の方法と基準 Course Evaluation Method and Criteria | | 授業への取り組み(3割)と定期試験(7割)。新型コロナウィルス感染症により、定期試験実施が困難なことも考えられるが、その場合には評価方法について授業の際に説明する。60点以上を合格とする。 |
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教科書・テキスト Textbook | | ・Hillard & Botting著、Elementary Latin Translation (London). ・松平千秋、国原吉之助著『新ラテン文法』(東洋出版)
教科書は各自購入・貸し出しすること。Hillard & Bottingの教科書は海外の出版社から購入しなければならないので、受講者は早めに購入すること。 |
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参考書 Reference Book | | ラテン語の辞書には様々なものがあるが、 D. P. Simpson (ed.), Cassell's Standard Latin Dictionary (Webster's New World) 水谷 智洋 (編)羅和辞典 <改訂版> LEXICON LATINO-JAPONICUM Editio Emendata(研究社) Pocket Oxford Dictionary (Oxford UP) Lewis著、Elementary Latin Dictionary(Oxford UP) などの購入を薦める。
授業で使う可能性のある他のテクストはH. E. Gould and J. L. Whiteley (eds.) Selections from Five Roman Authors (Bristol); Scottish Classics Group (ed.) Introducing Cicero (Bristol). |
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課外学習等(授業時間外学習の指示) Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours) | | ●Elementary Latin Translationは、 ①まずラテン語の文章一読し、大まかな意味を類推すること(最初から辞書を引かない)。 ②次に、知らない単語を辞書で引き、文章を分析して、訳す。 ③授業の前にもう一度テクストを読み返す。
●『新ラテン文法』については、各課の文法を自習し和訳問題を解き、明瞭ではない点をまとめておくこと。 |
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履修取り下げ制度(利用の有無)学部のみ Course withdrawal | | 利用する:『履修取り下げ届』を期日までに提出した場合は原則「Wもしくは欠席」となりますが、同届を提出しない場合は成績評価が行われ、合格基準に達しない場合は「F」となります。 |
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備考 Others | | |
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授業開講形態等 Lecture format, etc. | | 対面で授業を行うが、感染症の拡大状況によってはTeamsないしオンデマンドでの授業も検討する。後者の場合には、授業の前にNUCT経由で連絡をする。 |
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