学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
文学部
時間割コード
Registration Code
0122202
科目区分
Course Category
専門科目
Specialized Courses
カリキュラム年度
Curriculum
2021年度入学まで
教育プログラム・分野・専門等
Major
インド哲学
科目名 【日本語】
Course Title
インド文化学概論b
科目名 【英語】
Course Title
Introduction to Indian Thought b
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
HUMIP2014J
担当教員 【日本語】
Instructor
岩﨑 陽一 ○
担当教員 【英語】
Instructor
IWASAKI Yoichi ○
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
秋 木曜日 4時限
Fall Thu 4
隔年開講
Biennial class
単位数
Credits
2
対象学年
Year
2年生以上
他学部生の受講の可否
Propriety of Other department student's attendance
授業形態
Course style
講義
Lecture
教職【入学年度】
Teacher's License
2021年度入学まで
教職【教科】
Teacher's License
中一種・社会(「哲学、倫理学、宗教学」)、
高一種・公民(「哲学、倫理学、宗教学、心理学」)
学芸員資格(該当の有無)
Curator's Qualifications
講義題目
Title
仏教概論


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
仏教(とくにインド仏教)の思想・哲学の学習をとおして、知っているようで知らないインド哲学のさまざまな側面と、わたしたちの知的文化の基底にあるインド哲学的なものを発見することを目的としています。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
This course gives students outlines of the philosophy of Indian Buddhism to see various aspects of Indian Philosophy and find its influences on to Japanese culture.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
初期仏教と大乗仏教それぞれの中心的な教理と思想を理解し、批判的に考察する。
授業の内容や構成
Course Content / Plan
この授業では、仏教の信仰や儀礼といった宗教的な側面よりも思想・哲学を中心に扱います。インド仏教の特質が最も鮮明に表れる事項にフォーカスを当てていきますので、授業内容は通時的でも網羅的でもありません。また、昔のひとが考えたことを単にまとめるだけでなく、比較哲学等の手法を導入して批判的に検討することで、仏教の特徴を明らかにしていきます。

1. インド仏教の諸前提(カルマと輪廻)
2. 釈尊の思想(1)(苦について)
3. 釈迦の思想(2)(縁起と因果論)
4. 仏教史概説
5. 無我説(私がいないなら私は何者なのか)
6. 仏教倫理(無我説とカルマ論の倫理的帰結)
7. 刹那滅(アビダルマと唯識:無常なる世界と心)
8. 空(中観:卵と鶏、どっちも先じゃない)
9. プラマーナ(真実とは何か、それをどうやって知るのか)
10. 宗教哲学(神のいない宗教)
11. 仏性(悟りの資格)
12. 禅(道元)
13. 浄土(親鸞)
14. 密教
15. まとめ
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
とくにありません。本科目の履修にあたって、「インド文化学概論a」の履修やインド哲学の知識は前提としません。どなたでも履修できます。
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
小テストが50%、期末テストまたはレポートが50%。得点60%以上で合格。
教科書・テキスト
Textbook
とくに指定しません。授業で資料を配付します。
参考書
Reference Book
Mark Siderits, Buddhism as Philosophy, Hackett, 2007. 事前に購入する必要はありません。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
積み上げ式で授業を構成していますので、途中でドロップアウトすると話についてこられなくなります。そのため授業では復習にも時間を割きますが、受講者も復習をしっかりと行い、理解を深めてください。理解できない点は質問してください。
履修取り下げ制度(利用の有無)学部のみ
Course withdrawal
利用する。期末試験欠席、または期末レポート不提出で、履修を取り下げたものとみなします。
備考
Others
再履修不可
授業開講形態等
Lecture format, etc.
対面を基本とするが、状況・事情に応じてリモート受講またはオンデマンド受講を許可する。最新情報はNUCTで確認すること。