学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
文学部
時間割コード
Registration Code
0122316
科目区分
Course Category
専門科目
Specialized Courses
カリキュラム年度
Curriculum
2021年度入学まで
教育プログラム・分野・専門等
Major
日本史学
科目名 【日本語】
Course Title
日本近世史講義
科目名 【英語】
Course Title
Lecture on Japanese History(Early Modern)
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
HUMJH3013J
担当教員 【日本語】
Instructor
池内 敏 ○
担当教員 【英語】
Instructor
IKEUCHI Satoshi ○
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
春 金曜日 2時限
Spring Fri 2
隔年開講
Biennial class
単位数
Credits
2
対象学年
Year
3年生以上
他学部生の受講の可否
Propriety of Other department student's attendance
授業形態
Course style
講義
Lecture
教職【入学年度】
Teacher's License
教職【教科】
Teacher's License
学芸員資格(該当の有無)
Curator's Qualifications
講義題目
Title
近世日朝外交史の研究


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
近世日朝外交史研究の現状を批判的に検討することが目的である。そのことを通じて幕藩制の特質について理解を深めることが目標である。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
This course will discuss the history of Japan-Korea diplomacy in Edo era.
It will help students to deepen understandings of the characteristics of Bakuhan Sei (Shogun-Daimyo system)
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
近世日朝外交史研究の現状を批判的に検討することを通じて幕藩制の特質について理解を深めることがである。
授業の内容や構成
Course Content / Plan
第一回 「鎖国」をめぐる議論(1) 朝尾「鎖国」論の登場まで   
第二回  〃       (2) 荒野「海禁と華夷秩序」論
第三回      〃       (3) ロナルド・トビのしごと  
第四回  朝鮮通信使の研究(1) 中村栄孝の「大君外交体制論」  
第五回      〃       (2) 田代和生のしごと 
第六回  日朝関係史における中世と近世(1) 偽使論           
第七回    〃                 (2) 田代『書き替えられた国書』 
第八回    〃                  (3) 柳川一件の再検討
第九回    〃                  (4) 続・柳川一件の再検討
第十回 漂流・漂着の東アジア史(1)
第十一回   〃 (2) 
第十二回   〃 (3) 
第十三回 「四つの口」論(1) 
第十四回   〃     (2)
第十五回   〃     (3)
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
履修条件は要さない。
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
毎回の授業時における質疑応答及び討論への参加状況 50%  レポート 50%
60点以上を合格とする。
教科書・テキスト
Textbook
特になし
参考書
Reference Book
授業時間にプリントを配布する。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
必要に応じて授業時に指示する。
履修取り下げ制度(利用の有無)学部のみ
Course withdrawal
利用しない。レポート未提出者は「wまたは欠席」とする。
備考
Others
授業開講形態等
Lecture format, etc.
対面で実施する。