授業の目的 【日本語】 Goals of the Course(JPN) | | 古代の文書(法制史料)を題材として、文書を読解する能力を身につけることを目的とする。『類聚三代格』をテーマとする。 |
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授業の目的 【英語】 Goals of the Course | | The aim of this course is to help students acquire the necessary skills and knowledge needed to understand historical documents of ancient Japan. |
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到達目標 【日本語】 Objectives of the Course(JPN) | | 文書を読解し、史料批判を行う能力を身につけることを目標とする。 |
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授業の内容や構成 Course Content / Plan | | 授業の方法:古代の文書のうち担当すべきものについて、下記の内容につき報告する。 その後、全員で質疑応答を行う。 報告内容:基本(読み下し・語釈) 読解(内容解釈・関連史料の提示) 展開(事項解説・論点抽出・先行研究の批判・報告者の見解・今後の課題) 導入 寛平三年八月三日太政官符(350~) 大同二年一二月二九日太政官符(331~) 寛平五年五月一七日太政官符(343~) 大同三年二月二六日太政官符(346~) (括弧内は新訂増補国史大系『類聚三代格』〈吉川弘文館〉の頁) 総括 |
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履修条件・関連する科目 Course Prerequisites and Related Courses | | 日本史基礎演習・日本古代史料学を既に受講していること、または、それに相当する訓練を受けていることが望ましい。同授業を春学期・秋学期連続して受講することを原則とする。 |
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成績評価の方法と基準 Course Evaluation Method and Criteria | | 授業への取り組み100% 報告と討論への参加を通じて、文書読解能力及び課題発見・解決能力を評価する。 60点以上を合格とする。 |
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教科書・テキスト Textbook | | |
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参考書 Reference Book | | |
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課外学習等(授業時間外学習の指示) Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours) | | 報告担当分につき調査をし、レジュメを準備する。 報告担当以外の部分については事前に読んで内容を理解しておく。 |
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履修取り下げ制度(利用の有無)学部のみ Course withdrawal | | 有 『履修取り下げ届』を期日までに提出した場合は原則「Wもしくは欠席」と なりますが、同届を提出しない場合は成績評価が行われ、合格基準に達しない場 合は「F」となります。 |
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備考 Others | | |
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授業開講形態等 Lecture format, etc. | | 対面で実施する。ただし今後の感染状況によって変更の可能性がある。詳細はNUCTで周知する。 |
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