授業の目的 【日本語】 Goals of the Course(JPN) | | アジア史関係の問題を扱うために必要な基礎的知識・方法を習得することを目的とする。 |
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授業の目的 【英語】 Goals of the Course | | The aim of this course is to help students acquire the knowledge and the methods needed to conduct research on Asian history |
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到達目標 【日本語】 Objectives of the Course(JPN) | | 本授業を通して、アジア史関係の問題を扱うために必要な基礎的知識・方法を習得し、それを用いて小論文が作成できるようになることを目標とする。 |
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授業の内容や構成 Course Content / Plan | | 実際にアジアの歴史に関する小論文を作成することを通して、文献調査の方法、論文テーマ・具体的課題の決め方、先行研究の整理のしかた、史料の扱い方、論文の組み立て方などの研究を進めるための基本的スキルを身につける。
本授業は以下の内容で構成される。
・アジア史の研究入門書について ・アジア史の文献調査の方法について ・小論文のテーマ設定に関する各受講生の発表と質疑応答 ・各受講生が選んだテーマに関わる先行研究についての発表と質疑応答 ・小論文の具体的な課題設定に関する各受講生の発表と質疑応答 ・各受講生が選んだ具体的課題に関わる先行研究についての発表と質疑応答 ・各受講生が選んだ課題を研究するための史料に関する発表と質疑応答 ・小論文の章立てに関する各受講生の発表と質疑応答 ・小論文の内容に関する各受講生の発表と質疑応答 ・執筆された小論文草稿についての質疑応答 |
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履修条件・関連する科目 Course Prerequisites and Related Courses | | 東洋史学専門の2年生は必ず履修すること。やむを得ない理由で2年次に履修できなかった場合は、3年次以降に履修すること。 |
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成績評価の方法と基準 Course Evaluation Method and Criteria | | 授業参加度75パーセント、作成された小論文25パーセントで評価する。アジア史やその他の人文学分野の研究論文を書くための基礎的知識を授業を通して身につけていくことができたかどうか、それを生かして小論文を作成することができたかどうかを基準に評価する。 60点以上を合格とする。 |
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教科書・テキスト Textbook | | |
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参考書 Reference Book | | |
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課外学習等(授業時間外学習の指示) Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours) | | 授業時に出される課題を、指定された期限までに確実に仕上げてくること。 |
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履修取り下げ制度(利用の有無)学部のみ Course withdrawal | | 利用する:『履修取り下げ届』を期日までに提出した場合は原則「Wもしくは欠席」となりますが、同届を提出しない場合は成績評価が行われ、合格基準に達しない場合は「F」となります。 |
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備考 Others | | |
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授業開講形態等 Lecture format, etc. | | 対面で実施する。ただし状況によって変更の可能性がある。詳細はNUCTで周知する。 |
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