学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
文学部
時間割コード
Registration Code
0122409
科目区分
Course Category
専門科目
Specialized Courses
カリキュラム年度
Curriculum
2021年度入学まで
教育プログラム・分野・専門等
Major
東洋史学
科目名 【日本語】
Course Title
東南アジア史講義
科目名 【英語】
Course Title
Lecture on Southeast Asian History
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
HUMAH3014J
担当教員 【日本語】
Instructor
加藤 久美子 ○
担当教員 【英語】
Instructor
KATO Kumiko ○
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
春 金曜日 3時限
Spring Fri 3
隔年開講
Biennial class
単位数
Credits
2
対象学年
Year
3年生以上
他学部生の受講の可否
Propriety of Other department student's attendance
授業形態
Course style
講義
Lecture
教職【入学年度】
Teacher's License
2021年度入学まで
教職【教科】
Teacher's License
中一種・社会(日本史及び外国史)、
高一種・地歴(外国史)
学芸員資格(該当の有無)
Curator's Qualifications
講義題目
Title
東南アジア前近代史


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
主として16世紀前半までの東南アジア史を概観し、東南アジア地域について理解したり東南アジア史を研究したりするための基礎的知識を習得することを目的とする。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
This course introduces Southeast Asian history from prehistoric times to the first half of the sixteenth century. The aim of this course is to help students acquire the knowledge needed to understand Southeast Asia, and conduct research on its history.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
16世紀前半までの東南アジア史に関する基礎的知識を習得することを到達目標とする。
授業の内容や構成
Course Content / Plan
東南アジアの地理的・気候的概況をふまえた上で、東南アジアの前近代史(16世紀前半まで)を概観する。

授業計画
第1回:東南アジアの地理的・気候的概況
第2回:東南アジアの先史時代
第3回:東南アジアの青銅器文化
第4回:3世紀までの東南アジア
第5回:6世紀までの東南アジア
第6回:7世紀までの東南アジア
第7回:9世紀までの東南アジア
第8回:10世紀までの東南アジア
第9回:11世紀までの東南アジア
第10回:12世紀までの東南アジア
第11回:16世紀前半までのエーヤーワディ河流域
第12回:16世紀前半までのチャオプラヤー河流域・メコン河中流域
第13回:16世紀前半までのベトナム
第14回:16世紀前半までの東南アジア島嶼部
第15回:まとめ
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
履修条件は要しない。
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
定期試験100パーセントで評価する。授業の内容(東南アジアの地理的・気候的状況および東南アジア前近代史に関する基礎的知識)が身についているかどうかを基準として評価する。
60点以上を合格とする。
教科書・テキスト
Textbook
資料をNUCTなどを使って配布する。
参考書
Reference Book
授業時に必要に応じて紹介する。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
前回の授業までの内容を理解し、その要点を記憶していることを前提に授業を進めるので、各回の授業の前までに復習をしておくこと。
履修取り下げ制度(利用の有無)学部のみ
Course withdrawal
利用する:『履修取り下げ届』を期日までに提出した場合は原則「Wもしくは欠席」となりますが、同届を提出しない場合は成績評価が行われ、合格基準に達しない場合は「F」となります。
備考
Others
授業開講形態等
Lecture format, etc.
対面で実施する。ただし状況によって変更の可能性がある。詳細はNUCTで周知する。