授業の目的 【日本語】 Goals of the Course(JPN) | | 多様な文化や人種・民族集団から成り立つアメリカの国民統合の歴史を重層的に理解することを目指す。 本授業を通して、受講生はアメリカ史研究における具体的な視点と方法について習得することを目標とする。 |
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授業の目的 【英語】 Goals of the Course | | Students will understand the history of national integration in American society with the multiethnic and multicultural backgrounds. |
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到達目標 【日本語】 Objectives of the Course(JPN) | | 本授業では、受講者が授業終了後に、アメリカ史について理解を深め、時代的考察を行えるようになることを目標とする。 |
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授業の内容や構成 Course Content / Plan | | 「移民の国」とされるアメリカ合衆国の歩みをアジア系移民の経験と国民統合の歴史を通じて検討する。
第1回: オリエンテーション
第2-15回: テキストの輪読、他の文献についての発表、議論と解説 |
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履修条件・関連する科目 Course Prerequisites and Related Courses | | 毎回の授業に出席すること。 他の人の発表や意見を聞いたうえで、主体的にコメント・質問することが期待される。 |
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成績評価の方法と基準 Course Evaluation Method and Criteria | | 授業への参加度 40%、発表・レポート(授業で指示)60% 60点以上を合格とする。授業目的の達成度を評価の基準とする。 |
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教科書・テキスト Textbook | | 貴堂嘉之 『移民国家アメリカの歴史』 岩波新書 2018年 |
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参考書 Reference Book | | 和田光弘編著『大学で学ぶアメリカ史』ミネルヴァ書房 2014年
有賀夏紀・油井大三郎編『アメリカの歴史―テーマで読む多文化社会の夢と現実』有斐閣 2002年
有賀夏紀・紀平英作・油井大三郎編『アメリカ史研究入門』山川出版社、2009年
その他、授業で指示する。 |
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課外学習等(授業時間外学習の指示) Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours) | | 授業で扱う章や文献をあらかじめ読み、質問やコメントを考えておく。 発表者は、レジュメを作成し、関連の文献、史料についてリサーチすること。 |
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履修取り下げ制度(利用の有無)学部のみ Course withdrawal | | 利用する: 『履修取り下げ届』を期日までに提出した場合は原則「Wもしくは欠席」となりますが、同届を提出しない場合は成績評価が行われ、合格基準に達しない場合は「F」となります。 |
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備考 Others | | |
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授業開講形態等 Lecture format, etc. | | 原則として対面授業を行うが、感染状況により、一部の授業回を遠隔授業とすることがある。 |
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