学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate		文学部
時間割コード
Registration Code		0122712
科目区分
Course Category		専門科目
Specialized Courses
カリキュラム年度
Curriculum
2021年度入学まで
教育プログラム・分野・専門等
Major
考古学
科目名　【日本語】
Course Title		考古学講読Ⅰ
科目名　【英語】
Course Title		Reading in Archaeology I
コースナンバリングコード
Course Numbering Code		HUMAR3010J
担当教員　【日本語】
Instructor		山本　直人 ○
担当教員　【英語】
Instructor		YAMAMOTO Naoto ○
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period		秋 木曜日 ３時限
Fall Thu 3
隔年開講
Biennial class
単位数
Credits		2
対象学年
Year
3年生以上
他学部生の受講の可否
Propriety of Other department student's attendance
否
授業形態
Course style		演習
Seminar
教職【入学年度】
Teacher's License
2021年度入学まで
教職【教科】
Teacher's License
中一種・社会（日本史及び外国史）、
高一種・地歴（外国史）
学芸員資格（該当の有無）
Curator's Qualifications
講義題目
Title


授業の目的　【日本語】
Goals of the Course(JPN)
英語で書かれた研究文献を輪読し、英語の文献を読解できるようになることです。
授業の目的　【英語】
Goals of the Course
Through the course, graduate students will be able to understand articles and books in English.
到達目標　【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
英語で書かれた研究文献を輪読し、英語の文献を読解できるようになることです。
授業の内容や構成
Course Content / Plan
下記のテキストの内容を和訳して発表してもらいます。同書の第8章から第16章を対象として発表者を決め、毎週一章の半分あるいは一章全体を取りあげて発表してもらいます。

第１回：the 1st half of Chapter 8: How Did They Make and Use Tools? ; Technology
第１回：第8章前半：人はどのように道具を製作して使用したのか？；技術
第２回：the 2nd half of Chapter 8: How Did They Make and Use Tools? ; Technology
第２回：第8章後半：人はどのように道具を製作して使用したのか？；技術
第３回：the 1st half of Chapter 9: What Contact Did They Have? ; Trade and Exchange
第３回：第9章前半：人はどのように交流していたのか？；交易と交換
第４回：the 2nd half of Chapter 9: What Contact Did They Have? ; Trade and Exchange
第４回：第9章後半：人はどのように交流していたのか？；交易と交換
第５回：the 1st half of Chapter 10: What Did They Think? ; Cognitive Archaeology
第５回：第10章前半：人は何を考えたのか？；認知考古学
第６回：the 2nd half of Chapter 10: What Did They Think? ; Cognitive Archaeology
第６回：第10章後半：人は何を考えたのか？；認知考古学
第７回：the 1st half of Chapter 11: Who Were They? What Were They Like?
第７回：第11章前半：人とは何者なのか？人はどのような存在だったのか？
第８回：the 2nd half of Chapter 11: Who Were They? What Were They Like?
第８回：第11章後半：人とは何者なのか？人はどのような存在だったのか？
第９回：the 1st half of Chapter 12: Why Did Things Change?
第９回：第12章前半：物事はなぜ変化したのか？
第１０回：the 2nd half of Chapter 12: Why Did Things Change?
第１０回：第12章後半：物事はなぜ変化したのか？
第１１回：the 1st half of Chapter 13: Archaeology in Action ; Five Case studies
第１１回：第13章前半：考古学の実践；五つの事例研究
第１２回：the 2nd half of Chapter 13: Archaeology in Action ; Five Case studies
第１２回：第13章後半：考古学の実践；五つの事例研究
第１３回：Chapter 14: Whose Past? ; Archaeology and the Public
第１３回：第14章：過去は誰のものか？；考古学と社会
第１４回：Chapter 15: The Future of the Past? ; How to Manage the Heritage?
第１４回：第15章：過去の将来は？；遺産を管理・経営する方法
第１５回：Chapter 16: The New Searchers ; Building a Career in Archaeology
第１５回：第16章：新たな調査者；考古学での経歴の構築
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
下記のテキスト(ペーパーバック)を購入しておいて下さい。
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
発表（３０％）、受講態度（２０％）、授業への積極的な取り組み（５０％）。
６０点以上を合格とします。
全回出席するのは当然のことですが、病気などで欠席せざるを得ないことも考えられます。それで１回目の欠席は２０点減点し、２回目の欠席はさらに３０点減点します。なお、発表が当たっているにもかかわらず、無断欠席した場合は「不可」とします。
教科書・テキスト
Textbook
Renfrew,C. and Bahn,P. 2020. Archaeology: Theories, Methods and Practice.
8th Edition. Thames & Hudson: London.
参考書
Reference Book
適宜、指示をします。
課外学習等（授業時間外学習の指示）
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
発表者以外も授業で扱う章を事前に学習してから授業に臨んでください。
履修取り下げ制度（利用の有無）学部のみ
Course withdrawal
利用する：『履修取り下げ届』を期日までに提出した場合は原則「Ｗもしくは欠席」となりますが、同届を提出しない場合は成績評価が行われ、合格基準に達しない場合は「Ｆ」となります。
備考
Others
専攻生のみ　　3・4年生
授業開講形態等
Lecture format, etc.
対面で実施します。ただし、今後の感染状況によっては変更の可能性もあります。詳細はNUCTで周知します。