授業の目的 【日本語】 Goals of the Course(JPN) | | 考古学に関する英書を題材に、専門書の読解力および英語能力を身につけるとともに、考古学の研究法や研究動向などについても学ぶことを目的とする。 |
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授業の目的 【英語】 Goals of the Course | | Through the course, graduate students will be able to understand articles and books in English. |
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到達目標 【日本語】 Objectives of the Course(JPN) | | 考古学に関する英語文献を正確かつ適切に読み解く能力をつけることを目標とする。 |
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授業の内容や構成 Course Content / Plan | | 前半(門脇):考古学に関する下記の英語論文を、各時間ごとに発表者を決めて輪読する。 The timing and behavioral context of the Late-Pleistocene adoption of ceramics in Greater East and Northeast Asia and the first people (without pottery) in the Americas.
第1回:オリエンテーション 第2-7回:上記の英語論文を順番に和訳し解説する。
後半(梶原):P.Bahn,C.Renfrew "Archaeology-Theories,Methods and Practice" の前半各章について、報告者を決めて和訳および内容の発表をおこなう。
第8回:オリエンテーション 第9回:第1・2章 第10回:第3章 第11回:第4章 第12回:第5章 第13回:第6章 第14回:第7章 第15回:第8章 |
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履修条件・関連する科目 Course Prerequisites and Related Courses | | 考古学専攻3年生の受講を義務づける。 考古学専攻生以外の履修を認めない。 |
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成績評価の方法と基準 Course Evaluation Method and Criteria | | 授業への積極的な参加(30%)、発表内容(70%)で評価する。 総点で評価し、60点以上を合格とする。 自身の発表を欠席した者は評価の対象としない。 また、複数回の欠席は大幅に減点をおこなう。 考古学に関する英語文献を正確かつ適切に読み解く能力を評価基準とする。 |
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教科書・テキスト Textbook | | P.Bahn,C.Renfrew "Archaeology-Theories,Methods and Practice" 6th ed.
Iizuka, F. (2019) The timing and behavioral context of the Late-Pleistocene adoption of ceramics in Greater East and Northeast Asia and the first people (without pottery) in the Americas. PaleoAmerica 4(4) |
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参考書 Reference Book | | |
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課外学習等(授業時間外学習の指示) Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours) | | 発表準備には十分な時間を確保すること。 発表者は、内容に関するわかりやすいレジュメを、必要に応じて図表等も使用しつつ工夫して製作し、授業時間までに人数分用意しておくこと。 |
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履修取り下げ制度(利用の有無)学部のみ Course withdrawal | | 利用する:『履修取り下げ届』を期日までに提出した場合は原則「Wもしくは欠席」となりますが、同届を提出しない場合は成績評価が行われ、合格基準に達しない場合は「F」となります。 |
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備考 Others | | |
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授業開講形態等 Lecture format, etc. | | 対面で実施する。ただし今後の感染状況によって変更の可能性がある。詳細はNUCTで周知する。 |
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