授業の目的 【日本語】 Goals of the Course(JPN) | | 「南都をめぐる中世思想文化論」 中世の南都(奈良)における思想文化の諸相について学ぶことを目的とする。 |
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授業の目的 【英語】 Goals of the Course | | The aim of this course is to help students acquire an understanding of Japanese medieval thought. |
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到達目標 【日本語】 Objectives of the Course(JPN) | | 中世の南都における思想文化の諸相について把握するとともに、研究方法と課題について理解する力を涵養する。 |
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授業の内容や構成 Course Content / Plan | | 南都をめぐる中世思想文化について、講義を中心として進めつつ、受講者全員によるディスカッションと資料読解の訓練を交える。また、授業テーマにつながるワークショップ等を随時開催するので、受講者の積極的な参加を期待する。 本授業は以下の内容によって構成される。 第1回 オリエンテーション 第2回〜第8回 神祇信仰・顕密僧と遁世僧・縁起・霊験伝承・芸能の問題について講義する。 第9回〜第14回 受講生の関心にしたがい個別のテーマを定めて調査・発表し、受講生全員でのディスカッションを通じて理解を深める。 第15回 総括 |
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履修条件・関連する科目 Course Prerequisites and Related Courses | | |
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成績評価の方法と基準 Course Evaluation Method and Criteria | | 学期末のレポートを70%、授業中のディスカッションへの参加状況やリアクションペーパーを30%として、総合的に評価する。 60点以上を合格とする。 |
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教科書・テキスト Textbook | | |
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参考書 Reference Book | | |
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課外学習等(授業時間外学習の指示) Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours) | | 授業で提示・紹介した文献・諸資料の読解に努めること。また、授業内容と関連するセミナー・講演・シンポジウム・展覧会など、学術上の催しや交流がCHT(人類文化遺産テクスト学研究センター)によって用意・提供されているので、これらに積極的に参加すること。 |
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履修取り下げ制度(利用の有無)学部のみ Course withdrawal | | 利用する:『履修取り下げ届』を期日までに提出した場合は原則「Wもしくは欠席」となりますが、同届を提出しない場合は成績評価が行われ、合格基準に達しない場合は「F」となります。 |
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備考 Others | | |
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授業開講形態等 Lecture format, etc. | | 対面を基本とするが、一部はオンライン形式で実施する。詳細はNUCTで周知する。 |
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