授業の目的 【日本語】 Goals of the Course(JPN) | | 人間の社会性を支える認知機能について学ぶ。特に身体の役割に焦点を当てながら、実験心理学、認知科学、発達心理学における基礎的知見を概観する。 |
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授業の目的 【英語】 Goals of the Course | | This course introduces the basic knowledge and principles of human social cognition from the perspective of embodied cognitive science and experimental psychology. |
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到達目標 【日本語】 Objectives of the Course(JPN) | | 授業を通して社会性認知や身体性認知の基礎を学ぶとともに、人間とは、自分とは、他人とは何かについて客観的に分析・考察できる素養を獲得することを目指す。 |
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授業の内容や構成 Course Content / Plan | | 以下の内容で進行する。 1.イントロダクション 2.自己とは 3.身体所有感 4.運動主体感 5.感じる自己 6.ミラーシステム 7.模倣と同調 8.他者認知 9.自己と他者の分離と融合 10.自己認知・他者認知の発達と障害 11.まとめ |
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履修条件・関連する科目 Course Prerequisites and Related Courses | | |
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成績評価の方法と基準 Course Evaluation Method and Criteria | | 出席・小テストを含む授業への取り組み(20%)、中間レポート(40%)、期末レポート(40%)により評価する。 60点以上を合格とする。 |
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教科書・テキスト Textbook | | |
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参考書 Reference Book | | ・嶋田総太郎(2019)「越境する認知科学1 脳のなかの自己と他者―身体性・社会性の認知脳科学と哲学」共立出版 ・山口真美・柿木隆介(2013)「顔を科学する 適応と障害の脳科学」東京大学出版会 |
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課外学習等(授業時間外学習の指示) Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours) | | 不明な点があれば授業中や授業後に質問して理解を深めるように努めること。 |
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履修取り下げ制度(利用の有無)学部のみ Course withdrawal | | 期末レポートを提出しない場合は「欠席」とする。 期末レポートを提出し、総合得点が合格基準に達しなかった場合は「F」とする。 |
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備考 Others | | 情報学部「心理・認知科学特殊講義B1・B2」同時開講 |
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授業開講形態等 Lecture format, etc. | | 原則対面での実施を予定しているが、新型コロナウイルスの感染拡大状況および受講生の希望に応じて遠隔または一部遠隔に変更する可能性がある。 |
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