授業の目的 【日本語】 Goals of the Course(JPN) | | 日本の古代から近代を対象とした,歴史地理学の基本事項について,研究の実例を挙げながら紹介する。個々の実例を専門的に深く検討するというよりは,できるだけ多くの内容を広く紹介することに重点を置く。歴史地理学の基礎知識とともに,歴史地理学の代表的な題材を通じて,地理学のものの見方や考え方を学んでほしい。 |
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授業の目的 【英語】 Goals of the Course | | This lecture introduces the basic topics and perspectives of Japanese historical geography. |
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到達目標 【日本語】 Objectives of the Course(JPN) | | 歴史地理学の基本的な視点や研究方法について,適切な理解を獲得する。 |
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授業の内容や構成 Course Content / Plan | | 1)講義全体の概要 2)古代・中世の景観復原 3)条里プラン 4)都城プラン 5)古代交通路 6)城下町プラン 7)景観変遷からみた都市1(京都) 8)景観変遷からみた都市2(福岡) 9)景観変遷からみた都市3(名古屋) 10)近世・近代の地域システム 11)信仰圏 12)地名 13)絵図 14)地籍図 15)講義全体のまとめ |
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履修条件・関連する科目 Course Prerequisites and Related Courses | | 主に地理学専門分野の学生を念頭に置いた授業であるが,日本史学の学習内容にもある程度の関連を持つ。 |
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成績評価の方法と基準 Course Evaluation Method and Criteria | | 講義内容の理解と応用の到達水準を評価基準とする(学期末レポート100%)。レポートには実地の観察調査を課す場合がある。60点以上を合格とする。 |
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教科書・テキスト Textbook | | |
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参考書 Reference Book | | |
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課外学習等(授業時間外学習の指示) Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours) | | 配布資料の内容検討,および資料中に記載された参考文献の読解など。 |
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履修取り下げ制度(利用の有無)学部のみ Course withdrawal | | 履修取り下げ制度が利用できる。「履修取り下げ届」を期日までに提出した場合は原則 「Wもしくは欠席」とな りますが、同届を提出しない場合は成績評価が行われ、合格基準に達しない場合は「F」となります。 |
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備考 Others | | |
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授業開講形態等 Lecture format, etc. | | 対面で実施する。ただし今後の感染状況によって変更の可能性がある。 詳細はNUCTで周知する。 |
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