授業の目的 【日本語】 Goals of the Course(JPN) | | 博物館見学による現場体験を通し、多様な館種の実態や学芸員の業務を理解し、実践的能力を養う。 |
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授業の目的 【英語】 Goals of the Course | | Through field experiences through visits to various museums, students understand the actual situations of various types of museums and the various museum activities behind the scene, and develop practical skills. |
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到達目標 【日本語】 Objectives of the Course(JPN) | | 博物館の施設、活動を運営側の視点からも考えることができるようになる。 |
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授業の内容や構成 Course Content / Plan | | 多様な館種の実態を理解するため、7カ所ほどの博物館、美術館を、配布する「博物館評価シート」をチェックしながら見学する。毎回の見学後、指定された日時までに見学レポートを提出すること。また見学先では当番で簡単なガイドをしてもらうこともある。
見学予定:名古屋大学博物館、公立博物館、公立美術館、私立美術館、私立博物館など。
初回にガイダンスを行い、その後近隣の博物館を見学する予定。
初回:ガイダンス 2回~8回:博物館の実地見学 (1回は二コマ) |
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履修条件・関連する科目 Course Prerequisites and Related Courses | | 原則として文学部日本史学・考古学・美学美術史学専攻以外の学生を対象とします。 また、理系分野の実習は名古屋大学博物館で「博物館実習1」「博物館実習2」「博物館実習3」が開講されるので、関心に応じて選択すること。
・大学外の博物館、美術館に見学に出かけるので、その際の交通費、入館料は受講生の負担とします。 ・無断欠席は厳禁します。 ・初回の日程については、NUCTで確認ください。 |
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成績評価の方法と基準 Course Evaluation Method and Criteria | | 授業への取り組み、毎回の見学レポート、期末のまとめレポートを総合的に評価する。 なお、無断欠席の場合は原則不可とする。 60点以上を合格とする。 |
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教科書・テキスト Textbook | | 使用しない。 NUCTと連携するので適宜活用すること。 |
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参考書 Reference Book | | 他の授業で教科書に指定した『現代博物館学入門』(ミネルヴァ書房)を適宜携帯し、活用すること。 |
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課外学習等(授業時間外学習の指示) Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours) | | 見学後、指定された日時までに見学レポートをまとめること。 |
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履修取り下げ制度(利用の有無)学部のみ Course withdrawal | | 利用する:『履修取り下げ届』を期日までに提出した場合は原則「Wもしくは欠席」となりますが、同届を提出しない場合は成績評価が行われ、合格基準に達しない場合は「F」となります。 |
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備考 Others | | |
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授業開講形態等 Lecture format, etc. | | 対面で実施する。ただし今後の感染状況によって変更の可能性がある。詳細はNUCTで周知する。 |
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