授業の目的 【日本語】 Goals of the Course(JPN) | | 博物館における現場体験を通し、学芸員の業務を理解し、実践的能力を養う。 |
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授業の目的 【英語】 Goals of the Course | | Through on-the-job experience in the museum on campus, students understand various museum activities and develop practical skills. |
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到達目標 【日本語】 Objectives of the Course(JPN) | | 展示の企画、開催までの段取り、展示作業など、学芸員の現場で必要な基礎的なスキルを身につける。 |
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授業の内容や構成 Course Content / Plan | | 名古屋大学博物館および名古屋大学教養教育院プロジェクトギャラリー「clas」における実習を通じて、博物館における実務を経験する。
「clas」におけるミニ展示(2022/8/22-25<予定>)に関するプログラム(版画を予定)を軸に実習を構成する予定。
コア実習期間:8月17日(水)~19日(金)、22(月) 展示期間(8/22-25)については当番で監視等を行う。
※オリエンテーションをNUCTを通じて行いますので、4月中旬までに必ず指示を確認すること。院生の受講者は自動で登録されないので、事前に担当教員までメールで連絡を取ること。
具体的には、 1-3回:展示計画と展示作品の決定 4-7回:実施計画と展示計画 8-11回:展示の事前準備と展示作業 12回-15回:教育活動の実施 |
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履修条件・関連する科目 Course Prerequisites and Related Courses | | 原則として、文学部日本史学・考古学・美学美術史学専攻以外の学生を対象とします。ただし、展示の実務に関心がある方は全ての専攻から広く歓迎します。
また、理系分野に関しては名古屋大学博物館で「博物館実習1」「博物館実習2」「博物館実習3」も開講されるので、都合と関心に応じて選択すること。
・実習期間(予定):8月17日(水)、18日(木)、19(金)、23日(火)+α(主として名古屋大学博物館講義室で行います) ・グループワークが主となりますので無断欠席は慎んでください。 ・脚立に上ったりするので、作業しやすい服装で受講してください。 ・授業の性格上場合によって多少実習期間外の活動が生じますので、ご承知置きください。 |
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成績評価の方法と基準 Course Evaluation Method and Criteria | | 実習への取り組み、まとめのレポートを総合的に評価する。 無断欠席の場合は原則不可とする。 60点以上を合格とする。 |
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教科書・テキスト Textbook | | 特になし。適宜資料を配布する。NUCTと連携するので随時活用すること。 |
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参考書 Reference Book | | 大堀哲・水嶋英治編著『博物館資料保存論*博物館実習』学文社、『博物館実習マニュアル』芙蓉書房出版、『現代博物館学入門』ミネルヴァ書房、など。 |
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課外学習等(授業時間外学習の指示) Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours) | | 分担した解説パネルや解説シート等の原稿を自宅で準備することになるので、積極的に取り組むこと。 |
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履修取り下げ制度(利用の有無)学部のみ Course withdrawal | | 利用する:『履修取り下げ届』を期日までに提出した場合は原則「Wもしくは欠席」となりますが、同届を提出しない場合は成績評価が行われ、合格基準に達しない場合は「F」となります。 |
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備考 Others | | |
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授業開講形態等 Lecture format, etc. | | 対面で実施する。ただし今後の感染状況によって変更の可能性がある。詳細はNUCTで周知する。 |
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