授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN) | | 目的は、スペイン語史料から基礎的な情報を得る方法を習得することである。
一方、スペイン語史料の基礎的な読み方を習得する。
スペイン語史料を読むために必要な情報収集法を学習する。 |
|
|
授業の目的 【英語】
Goals of the Course | | | The aim of this course is to help students acquire an understanding of the fundamental principles of research in the spanish historical materials. |
|
|
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN) | | スペイン語圏文化のフィールド調査における聞き取り調査ができるように、スペイン語聞き取りの基礎的な言語知識を身につける。
そして、書かれた史料や聞き取り資料から、基礎的な情報を得ることが出来る能力を習得することが目標である。 |
|
|
授業の内容や構成
Course Content / Plan | | 1．ガイダンス：授業の具体的な進め方を説明する。
2．史料の選択：個別に必要な史料の選び方や有益な文献の検索の仕方を習得する。
3．史料の読み方：自分の研究に必要な情報を引き出す能力を身につける。そして、選択した史料から、調査研究に必要な情報を整理する能力を身につける。
４．資料の聞き取り：話された内容から、スペイン語圏の研究に必要な情報を聞きとる能力を身につける。 |
|
|
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses | | | スペイン語史料を理解することにより、スペイン語史料の基礎的な読解力を身に着けることが出来る。 |
|
|
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria | | 1．受講生が演習で示すスペイン語能力を評価の基準の1つとする。
2．スペイン語史料から得られる情報の適正さを評価する。
3．出席状況も成績評価の対象とする。
評価に対する割合は、1,2が各45％とし、3を10％とする。
100点満点中、60点を合格とする。 |
|
|
教科書・テキスト
Textbook | | | 担当教員が用意した教科書候補から、学生に選択させる。そして、その教科書に応じて資料を配布する。 |
|
|
参考書
Reference Book | | 『中米の初期文明オルメカ 』同成社、2011
『メソアメリカ先古典期文化の研究』溪水社、2010
『マヤとインカ－王権の成立と展開－』（貞末堯司編）同成社、2005．
『クレブラ』（日本語とスペイン語併記）たばこと塩の博物館，東京,2001． |
|
|
課外学習等（授業時間外学習の指示）
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours) | | スペイン語史料を理解するために、授業に先立ちスペイン語史料を読む必要がある。
スペイン語辞書などで、適切に文章を理解する訓練をする必要がある。 |
|
|
履修取り下げ制度（利用の有無）学部のみ
Course withdrawal | | | 利用する：『履修取り下げ届』を期日までに提出した場合は原則「Ｗもしくは欠席」となりますが、同届を提出しない場合は成績評価が行われ、合格基準に達しない場合は「Ｆ」となります。 |
|
|
備考
Others | | |
|
授業開講形態等
Lecture format, etc. | | |
|