学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
教育学部
時間割コード
Registration Code
0290010
科目名 【日本語】
Course Title
生涯学習支援論Ⅰ
科目名 【英語】
Course Title
Study of Support for Lifelong Learning I
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
担当教員 【日本語】
Instructor
辻 浩 ○ 河野 明日香 細山 俊男
担当教員 【英語】
Instructor
TSUJI Yutaka ○ KAWANO Asuka HOSOYAMA Toshio
単位数
Credits
2
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
春集中 その他 その他
Intensive(Spring) Other Other
対象学年
Year
3年
3
コース・専攻等
Subject
社会教育主事課程
必修・選択
Required / Selected
随意科目


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
成人教育の学習論を学ぶとともに、住民から求められる学習支援の方法を身につけることを目的とする。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
This lecture aims to study learning theory of adult education, and to acquire learning support skill at the request of people.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
成人学習者の特性を理解した上で、次の技能を身につけることを目標とする。①学習ニーズ把握、②学習プラグラムの編成、③学習過程における助言、④情報発信、⑤サークル活動支援、⑥自治会の学習支援、⑦特別な支援を必要とする人とのかかわり。
到達目標 【英語】
Objectives of the Course
授業の内容や構成
Course Content / Plan
1.ガイダンス―大人の学習を支援するとは―
2.成人学習者の特性と学習支援の理論
3.コミュニティ教育の特性と学習支援
4.日本の社会教育実践における学習支援
5.住民との対話による学習ニーズの把握
6.学習プログラムの編成と助言
7.学習過程における学習者の要望の受け入れ
8.情報発信による学習効果とその支援
9.サークル活動への支援
10.学習支援としてのロビーワーク
11.地域自治組織への学習支援
12.特別なニーズをもつ人への学習支援(1)―障がい者―
13.特別なニーズをもつ人への学習支援(2)―ひきこもり青年―
14.特別なニーズをもつ人への学習支援(3)―虚弱な高齢者―
15.まとめ―住民の主体形成を促す学習支援の課題―
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
履修の条件は要しない。
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
出席状況が10回以上の者を評価の対象にする。1回~4回の課題(30点満点)、5回~11回の課題(40点満点)、12回~15回の課題(30点満点)で評価する。
教科書・テキスト
Textbook
教科書は使用しない。
参考書
Reference Book
赤尾勝己『新しい生涯学習概論』ミネルヴァ書房
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
授業内容と配布資料を理解した上で、3回の課題を提出するための学習が必要になる。
注意事項
Notice for Students
他学部生、他専攻生、他研究科生の受講の可否
Propriety of other undergraduate students, other major students, and other graduate students attendance
3年生以上の受講は可能。
授業開講形態等
Lecture format, etc.
対面授業で実施する。
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class)
遠隔授業(オンデマンド型)で行う必要が生じた場合でも5回程度はオンラインまたは対面で授業を行う。