学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
教育学部
時間割コード
Registration Code
0290050
科目名 【日本語】
Course Title
社会教育実習
科目名 【英語】
Course Title
Field Work on Social Education
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
担当教員 【日本語】
Instructor
辻 浩 ○ 河野 明日香
担当教員 【英語】
Instructor
TSUJI Yutaka ○ KAWANO Asuka
単位数
Credits
1
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
秋集中 その他 その他
Intensive(Fall) Other Other
対象学年
Year
3年
3
コース・専攻等
Subject
社会教育主事課程
必修・選択
Required / Selected
任意(随意)科目


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
社会教育施設で行われている学習活動に参加し、職員がどのような仕事をしているのかを学ぶ。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
This practice aims to study duty of social education staff by participation in learning activity.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
住民の学習を大切にしながら地域づくりを進めている長野県松本市の社会教育の実践現場を中心に実習を行う。具体的には、公民館運営の現場、子育て事業、高齢者事業、旧開智学校で役割をもって活動する。また、実習先の都合で障害者の生涯学習を学ぶこともある。事前指導と事後指導によって、実習の報告書の作成も行う。
到達目標 【英語】
Objectives of the Course
授業の内容や構成
Course Content / Plan
1.事前実習指導(1)―社会教育実習のねらい―
2.事前実習指導(2)―松本市社会教育の理解―
3.事前実習指導(3)―実習で学ぶ各人の課題設定―
4.現地実習(1)―現地実習ガイダンス―
5.現地実習(2)―社会教育と公民館に関する現地解説―
6.現地実習(3)―公民館活動の運営に関する会議での記録補助―
7.現地実習(4)―公民館における子育て事業での活動―
8.現地実習(5)―公民館における子育て事業での活動―
9.現地実習(6)―公民館における高齢者事業での活動―
10.現地実習(7)―公民館における高齢者事業での活動―
11.現地実習(8)―障害者生涯学習での活動―
12.現地実習(9)―障害者生涯学習での活動―
13.事後実習指導(1)―実習で学んだことの意見交換―
14.字義実習指導(2)―実習記録の指導と報告書の作成―
15.事後実習指導(3)―実習記録の指導と報告書の作成―
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
社会教育主事課程に所属していること
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
事前指導への参加度合(20%)、実習での参加度合(60%)、事後指導への参加度(20%)で評価する。
教科書・テキスト
Textbook
資料を配布する。
参考書
Reference Book
辻浩・片岡了編著『自治の力を育む社会教育計画』国土社、2014年
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
実習先の資料の講読および報告書の作成のために授業時間外の学習が必要となる。
注意事項
Notice for Students
現地までの移動や宿泊などの費用が必要となる。
他学部生、他専攻生、他研究科生の受講の可否
Propriety of other undergraduate students, other major students, and other graduate students attendance
社会教育主事課程に登録していれば可
授業開講形態等
Lecture format, etc.
実習は宿泊をともなって集中して行う。
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class)
遠隔授業にせざるをえない場合でもzoomを使った対話型の授業にする。