授業の目的 【日本語】 Goals of the Course(JPN) | | この授業では、インターネットに関する法規制と,その前提となる技術を理解することを目的とする。 |
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授業の目的 【英語】 Goals of the Course | | The purpose of this course is to understand the laws and regulations related to the Internet, as well as the prerequisite technologies. |
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到達目標 【日本語】 Objectives of the Course(JPN) | | ・インターネットに関連した法規制の基本的な事柄について、説明することができる。 ・インターネットのいくつかの基本的な技術について、説明することができる。
以上の学習・検討を通じて、法律学・政治学の総合的な知識を修得し、大局的見地に立ってものごとを総合的に判断する能力を養うことを目指す。 |
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到達目標 【英語】 Objectives of the Course | | |
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授業の内容や構成 Course Content / Plan | | 1 ガイダンス 2 [法規制パート] インターネットにおける人格権侵害(名誉毀損) 3 [法規制パート] インターネットにおける人格権侵害(プライバシー侵害)/インターネット上の個人情報保護 4 [法規制パート] デジタル知財1 5 [法規制パート] デジタル知財2 6 [法規制パート] サイバー犯罪 7 [法規制パート] インターネットにおける消費者保護 8 [法規制パート] インターネットの基本的な仕組み 9 [法規制パート] インターネットの発信者情報 10 [法規制パート] メール配送の仕組み、不正アクセス/コンピュータ・ウィルス 11 [法規制パート] 暗号と認証技術
12 [法規制パート] bitcoin 13 [技術・法規制パート] サイバーセキュリティと国際関係
14 [技術・法規制パート] 技術と法規制がオーバーラップするテーマ
15 [技術・法規制パート] まとめ |
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履修条件・関連する科目 Course Prerequisites and Related Courses | | |
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成績評価の方法と基準 Course Evaluation Method and Criteria | | 法規制パートは、パート終了後に課すレポートにより評価し、各回に課す簡単な課題を評価に加味する。
技術パートについては、毎回、課題を提出する。
技術・法規制パートについては、毎回、コメントシートを提出する。
法規制パート50%、技術パート45%、技術・法規制パートは5%で、総合的に評価する。 |
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教科書・テキスト Textbook | | 教科書は指定しないが、毎回の授業で講義資料を配付する。 |
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参考書 Reference Book | | |
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課外学習等(授業時間外学習の指示) Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours) | | 法規制パートについては、毎回、授業内容の簡単なまとめを提出する。
技術パートについては、毎回、課題を提出する。 技術・法規制パートについては、毎回、コメントシートを提出する。 |
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注意事項 Notice for Students | | 本科目は名古屋大学と共同で実施されている文部科学省「現代的教育ニーズ取組支援プログラム(現代GP)」による、「プロジェクト型大学間交流連携 ゼミの構築」に基づく科目であり、名古屋大学の学生も単位取得可能とするため、テレビ会議システムによって名古屋大学に配信される。 |
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授業開講形態等 Lecture format, etc. | | 授業開講形態(対面遠隔併用で実施する授業一覧)は、名古屋大学大学院法学研究科ホームページの「NEWS ニュース」に掲載します。URL:https://www.law.nagoya-u.ac.jp/ ※履修登録後に授業形態等に変更がある場合には、NUCTの授業サイトで案内します。 List of hybrid classes employing both face-to-face and remote teaching methods will be posted in the "News" of the homepage of the Graduate School of Law. URL:https://www.law.nagoya-u.ac.jp *If there are any changes in the teaching methods after the period of course registration, it will be announced on NUCT. |
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遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置 Additional measures for remote class (on-demand class) | | 遠隔授業はNUCTで行う。教員への質問方法、学生同士の意見交換の方法は次のとおりとする。なお、教員より別の指示がある場合は、その指示に従うこと。 ・教員への質問は、NUCT機能「メッセージ」により行うこと。 ・授業に関する受講学生間の意見交換は、NUCT機能「メッセージ」により行うこと。 (※担当教員が「フォーラム」機能を追加設定した場合は「フォーラム」も利用可。) Remote classes are conducted via NUCT. Questions to instructors should be asked using the NUCT "Message" function. Student discussions will be conducted using the NUCT "Message" function. (If the instructor has added the "Forum" function, the "Forum" can also be used.) Follow your instructor's directions if your instructor has any other directions. |
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