学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
法学部
時間割コード
Registration Code
0304576
科目区分
Course Category
専門科目
Specialized Courses
科目名 【日本語】
Course Title
演習ⅢB
科目名 【英語】
Course Title
Seminar IIIB
担当教員 【日本語】
Instructor
栗田 昌裕 ○ 佐藤 康紀
担当教員 【英語】
Instructor
KURITA Masahiro ○ SATO Yasunori
単位数
Credits
2
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
秋 火曜日 5時限
Fall Tue 5
対象学年
Year
4年
4
授業形態
Course style
演習
Seminar


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
民法の基礎に関わる諸問題を検討する。演習の内容は、基本的には参加者と協議の上で決定する。
春学期は、新入ゼミ生に配慮して判例の中心とした研究報告を行うことが多い。
秋学期は、テーマ報告、対論式事例演習、文献講読(希望次第で欧文も候補になりうる)などを行う予定である。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
This course deals with the basis of Japanese Civil Code.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
1. 民法の基本的な考え方を習得すること。
2. 文献調査やプレゼンテーションの方法を習得すること。
3. 議論の作法を学び、既存の主張を批判的に検討したうえで自己の意見を形成する能力を高めること。
到達目標 【英語】
Objectives of the Course
授業の内容や構成
Course Content / Plan
第1回をガイダンスとし、演習における学修内容の基本的な説明を行うほか、ゼミ生の自己紹介や希望調査を実施する。この際に第2回以降の活動内容を決定し、担当者及び報告の対象等を決定する。
第2回以降は、担当者(ゼミ生)が報告を行い、これを素材として自由討議を行う。
以上は基本的な進行であり、各年度のゼミ生の希望を勘案した上で、学習効果が高く関心をもって取り組める課題を設定する。
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
特になし。
ただし、並行して民法その他の民事法科目一般の聴講又はそれに準ずる学修を進めることが望ましい。
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
出席・報告・発言・受講態度等を総合的に評価する。
各自のレベルに応じて誠実に準備した上で報告や議論に能動的に取り組んだことを合格の基準とする。
教科書・テキスト
Textbook
普段使っているものを手元に置くこと。
参考書
Reference Book
演習の性質上、各自で収集・発見することが期待されるが、必要に応じて適宜紹介する。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
各回ごとに個別に指示する。
なお、参加者の報告及びそれに対する他の参加者の質疑を端緒として議論を進めていくため、報告者の周到な準備が重要であるのはもちろんのこと、報告者以外の参加者においても最低限の予習は必要である。各自の主体的・積極的な貢献に期待する。
注意事項
Notice for Students
本演習は栗田昌裕と佐藤康紀の共同担当授業である。本年度においては、春学期は栗田昌裕が主担当、秋学期は佐藤康紀が主担当となり、各授業を主催する。特色ある進行であるため、よく理解した上で参加してほしい。
授業開講形態等
Lecture format, etc.
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class)