学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
法学部
時間割コード
Registration Code
0305040
科目区分
Course Category
専門科目
Specialized Courses
科目名 【日本語】
Course Title
卒業論文
科目名 【英語】
Course Title
Undergraduate Thesis
担当教員 【日本語】
Instructor
田村 哲樹 ○
担当教員 【英語】
Instructor
TAMURA Tetsuki ○
単位数
Credits
12
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
秋集中 その他 その他
Intensive(Fall) Other Other
対象学年
Year
4年
4
授業形態
Course style
その他


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
 講義や演習を通じて学修してきたことを踏まえつつ、担当教員の指導の下で、学術的な研究方法・分析手法を踏まえた卒業論文を作成することを目的とする。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
  The aim of this course is to write an undergraduate thesis under the supervision of the instructor..
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
 この授業では、卒業論文の執筆を通して、以下のことができるようになることを目指す。
・論文を書くのに必要な情報の収集・整理ができるようになる。
・議論することと書くことを通じて、論文で取り扱うテーマについて、学問的に深く思考することができるようになる。
・学術的な論述技法(アカデミック・ライティング)に則って、論文を執筆できるようになる。
到達目標 【英語】
Objectives of the Course
授業の内容や構成
Course Content / Plan
 本授業は、以下の内容によって構成される。


1.論文執筆方法の説明  
 研究課題の明確化の方法、先行研究調査の仕方、資料・データ収集の方法、アカデミック・ライティングの手法などについて学修する。
2 論文構想の発表
 論文の構想をまとめ、担当教員の助言を受ける。
3.論文執筆
 論文構想に基づき、執筆を行う。必要に応じて、中間報告を行う。
4.論文の完成と提出
 担当教員の助言に基づいて論文を完成させ、提出する。
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
担当教員の演習(ゼミ)を履修し、研究指導を受けることが必要である。
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
完成した論文の内容・水準により評価する。
設定した研究課題について、授業・演習を通して得られた知識や経験に基づき、文献や資料を適切に参照し、論理的で体系的な考察と論述ができていることをもって、合格の基準とする。
教科書・テキスト
Textbook
事前の教科書・テキストとして個別に指定するものはないが、必要に応じて論文執筆に資すると思われるテキストを適宜紹介する。
参考書
Reference Book
論文執筆の指導のプロセスで、必要に応じて適宜紹介する。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
進捗状況に応じて適宜指示するが、自主的・積極的に、資料・文献の収集・分析、卒業論文の執筆を進めることが求められる。
注意事項
Notice for Students
特になし。
授業開講形態等
Lecture format, etc.
授業開講形態(対面遠隔併用で実施する授業一覧)は、名古屋大学大学院法学研究科ホームページの「NEWS ニュース」に掲載します。URL:https://www.law.nagoya-u.ac.jp/
※履修登録後に授業形態等に変更がある場合には、NUCTの授業サイトで案内します。
List of hybrid classes employing both face-to-face and remote teaching methods will be posted in the "News" of the homepage of the Graduate School of Law.
URL:https://www.law.nagoya-u.ac.jp
*If there are any changes in the teaching methods after the period of course registration, it will be announced on NUCT.
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class)
遠隔授業の場合は、NUCTを通じてで行う。教員への質問方法、学生同士の意見交換の方法は次のとおりとする。なお、教員より別の指示がある場合は、その指示に従うこと。
・教員への質問は、NUCT機能「メッセージ」により行うこと。
・授業に関する受講学生間の意見交換は、NUCT機能「メッセージ」により行うこと。
(※担当教員が「フォーラム」機能を追加設定した場合は「フォーラム」も利用可。)
Remote classes are conducted via NUCT. Questions to instructors should be asked using the NUCT "Message" function.
Student discussions will be conducted using the NUCT "Message" function. (If the instructor has added the "Forum" function, the "Forum" can also be used.)
Follow your instructor's directions if your instructor has any other directions.