授業の目的 【日本語】 Goals of the Course(JPN) | | 企業の経営資源三要素である「ヒト・モノ・カネ」に着目し全体を俯瞰した後、最も重要な人的資源を詳細に分析し、企業経営において人事施策がどのように機能しているのかを学ぶ。全体を3つのモジュールに分割し、講義、ケ―ススタディ、研究発表により理解を深める。この講義では基礎知識を応用する能力を育成する。講義は英語で実施するが、講義資料は日英併記する。 |
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授業の目的 【英語】 Goals of the Course | | This lecture looks at the three main management resources: Hito (Human), Mono (Things), Kane (Money) and ama;uzes from perspective angles. Then, it focuses Human Resources (HR)”, which is the most important management resources, and how HR policies are made, how the matching of company and employees are made. There are three modules (lectures, case studies and individual research presentations) by which students are expected to grasp the perspective in management resources, especially human resources. |
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到達目標 【日本語】 Objectives of the Course(JPN) | | この講義の最終段階で、学生は経営資源、特に人的資源に関する基礎的知識を身に付け、ケーススタディによる実践を学習し、自ら選択したテーマによってこれを深化させる。将来のキャリア設計や企業における「働き方」を考察する機会を獲得することができる。 |
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到達目標 【英語】 Objectives of the Course | | At the end of this lecture, students are expected to obtain knowledge on management resources, especially human resouces (HR), and through studies on case studies, they will deepen their understanding. They are further expected to acquire opportunities on "how to work" in their carreer development and activities in their future work places. |
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授業の内容や構成 Course Content / Plan | | 1.イントロダクション ~経営とは何か~
2.世界と日本の経済・企業状況概観
3.経営資源と企業の経営戦略
4.人事制度と能力開発
5.人事管理の実情
6.コンプライアンスとは何か
7.企業経営と人材育成
8.従業員を尊重する
9.従業員を尊重する
10.雇用形態の多様化
11.経営労務上の諸問題
12.グローバル経営と国際人事管理
13.ケーススタディ
14.異文化マネジメント
15.研究発表 |
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履修条件・関連する科目 Course Prerequisites and Related Courses | | 英語による講義を理解し、講義やワークショップ(グループワーク)に積極的に参加することを期待する。 |
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成績評価の方法と基準 Course Evaluation Method and Criteria | | ケーススタディに関するミニレポート(30%)、中間および期末レポート(60%)、出席(10%)による評価とし、C評定以上を合格要件とする。ケーススタディに関するミニレポートでは、記載されている内容を理解しているか、問題点を把握し、解決策を提示できるかを判断し、中間および期末レポートでは、与えられた課題をどの程度理解し、判断や問題意識をどのように表現できているかを判断基準とする。 |
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教科書・テキスト Textbook | | 教科書は使用しない。テキスト(講義資料)およびケーススタディは事前配布かNUCTに事前提示する。 |
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参考書 Reference Book | | 守島基博 (2004) 『人材マネジメント入門』日経文庫
Proctor, S. (2005) “Organizations and Organized Systems: From Direct Control to Flexibility,” in S. Ackroyd, R. Batt, P. Thompson, and P. Tolbert (eds.), The Oxford Handbook of Work and Organization, Oxford University Press |
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課外学習等(授業時間外学習の指示) Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours) | | 講義資料は講義前にWebsiteにアップロードするので、事前に読んで置くことを推奨する ケーススタディに対するミニレポートは講義開始前に完了し、講義の際議論に参加すること。 |
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注意事項 Notice for Students | | |
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授業開講形態等 Lecture format, etc. | | 原則的に対面講義とするが、状況によってはオンラインあるいは対面・オンラインのハイブリッド形式で実施する。オンラインはZOOM等を利用する。 |
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遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置 Additional measures for remote class (on-demand class) | | オンライン講義の際は講義を録画しNUCTにて公開する。 |
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