学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
経済学部
時間割コード
Registration Code
0402021
科目区分
Course Category
専門系科目 専門基礎科目
科目名 【日本語】
Course Title
一般経済史Ⅰ
科目名 【英語】
Course Title
Economic History I
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
担当教員 【日本語】
Instructor
堀内 義隆 ○
担当教員 【英語】
Instructor
HORIUCHI Yoshitaka ○
担当教員所属【日本語】
instructor's belongs
三重大学人文学部
担当教員所属【英語】
instructor's belongs
Faculty of Humanities, Law and Economics, Mie university
単位数
Credits
2
配当年次
dividend Yearly
1年
1
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
秋 月曜日 3時限
Fall Mon 3
対象学年(非表示)
Year
授業形態
Course style
講義
Lecture


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
この講義では、世界の経済の歴史を学ぶことによって、現代の世界経済が直面する諸課題を、学術的に分析できる基礎的能力を培う。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
This course introduces the foundations of world economic history to students taking this course.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
古代から現代に至る世界史を経済の動きから理解し、わかりやすい文章で説明できる。
授業の内容や構成
Course Content / Plan
1 経済史学とは何か
2 農業社会の発展
3 グローバル・ヒストリー
4 大航海時代
5 産業革命
6 「帝国主義」の時代
7 大企業の登場
8 アジアの経済発展(1)日本帝国の工業化
9 大恐慌の時代
10 冷戦体制(1)IMF・GATT体制
11 冷戦体制(2)社会主義体制
12 「新自由主義」の時代
13 アジアの経済発展(2)「東アジアの奇跡」
14 最貧国の問題
15 まとめと評価
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
高校の社会科(世界史・政経)の予備知識があることが望ましいが、一般向けの世界史の概説書(新書・文庫など)を通読するのでも良い。
その他のことについては、初回の授業時に説明する。
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
期末試験により評価する。
経済史の諸概念について、適切な事例を挙げながら説明できることを合格の基準とする。
教科書・参考書
Textbook/Reference Book
参考書:河﨑信樹・奥和義編著『一般経済史』ミネルヴァ書房、2018年
参考書:河﨑信樹・村上衛・山本千映『グローバル経済の歴史』有斐閣、2020年
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
授業を通じて生じた疑問について、自分で調べる。
注意事項
Notice for Students
授業開講形態等
Lecture format, etc.
教育レベルが1以下の場合、原則として対⾯授業とする。ただし、対⾯授業を希望しない学生には遠隔(同時双⽅向型またはオンデマンド型)でも受講できるよう、「対面・遠隔(同時双⽅向型またはオンデマンド型)の併⽤」とする。遠隔はNUCT等で行う。なお、オンデマンド型の場合、教員への質問および授業に関する受講学⽣間の意⾒交換は、NUCT機能「メッセージ」により⾏うこと。
※履修登録後(本通知以後)に授業形態等に変更がある場合には、NUCTの授業サイトで案内します。
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class)
質問への対応方法
Office hour