授業の目的 【日本語】 Goals of the Course(JPN) | | 思想家を取り上げ、彼らの取り組んだ問題について、地理的・時代的背景を踏まえつつ紹介し、社会認識の発展を考察する。 |
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授業の目的 【英語】 Goals of the Course | | This course provides a survey of Western social thought and examines the key concepts to understand the modern world. |
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到達目標 【日本語】 Objectives of the Course(JPN) | | 社会思想史の基礎的知識を身に付けるとともに、社会思想史上の重要概念を適切に説明することができる。 |
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授業の内容や構成 Course Content / Plan | | 1. イントロダクション:社会科学と社会認識 2. 思想史とは何か:方法と対象 3. アリストテレス:古代の共同体 4. トマス=アクィナス:徳と経済 5. マキャヴェリ:『君主論』の人間 6. ホッブズとロック:社会契約説 7. ルソー:文明社会批判 8. ケネー:経済と自然の秩序 9. A.スミス:『道徳感情論』と『国富論』 10. フランス革命と近代 11. A.コント:社会の科学的認識 12. ベンサムとミル:功利主義の洗練 13. マルクス:資本主義批判 14. ケインズとハイエク:全体主義批判と自由 15. 講義のまとめ |
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履修条件・関連する科目 Course Prerequisites and Related Courses | | 高校レベルの世界史に関する知識を持つことが望ましいが、未履修でも受講可能。 |
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成績評価の方法と基準 Course Evaluation Method and Criteria | | 平常点20%、期末レポート80%として、その合計についてC評定以上を合格要件とする。平常点については毎回コメントシートを課し講義内容を正確に理解しているかを評価する。期末レポートでは本講義で紹介した基本的概念を適切に使用したうえで論述を行っているかを合格の基準とする。 |
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教科書・参考書 Textbook/Reference Book | | 講師が毎回プリントを用意する。また追加的・発展的な内容については必要に応じて講義内で文献を紹介する。 |
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課外学習等(授業時間外学習の指示) Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours) | | |
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注意事項 Notice for Students | | |
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授業開講形態等 Lecture format, etc. | | 教育レベルが1以下の場合、原則として対⾯授業とする。ただし、対⾯授業を希望しない学生には遠隔(同時双⽅向型またはオンデマンド型)でも受講できるよう、「対面・遠隔(同時双⽅向型またはオンデマンド型)の併⽤」とする。遠隔はNUCT等で行う。なお、オンデマンド型の場合、教員への質問および授業に関する受講学⽣間の意⾒交換は、NUCT機能「メッセージ」により⾏うこと。 ※履修登録後(本通知以後)に授業形態等に変更がある場合には、NUCTの授業サイトで案内します。 |
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遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置 Additional measures for remote class (on-demand class) | | |
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質問への対応方法 Office hour | | |
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