学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
経済学部
時間割コード
Registration Code
0403210
科目区分
Course Category
経営学科専門科目
科目名 【日本語】
Course Title
経営労務特論
科目名 【英語】
Course Title
Advanced Course of Personnel Management
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
担当教員 【日本語】
Instructor
鈴木 智之 ○
担当教員 【英語】
Instructor
SUZUKI Tomoyuki ○
担当教員所属【日本語】
instructor's belongs
大学院経済学研究科
担当教員所属【英語】
instructor's belongs
Graduate School of Economics
単位数
Credits
2
配当年次
dividend Yearly
3年
3
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
春 金曜日 2時限
Spring Fri 2
対象学年(非表示)
Year
授業形態
Course style
講義
Lecture


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
人的資源管理論に関する諸問題のうち,特に人的資源の重要な特性の測定・評価を行う上での応用能力を高めること,その基盤となる研究能力を高めることを目的とする。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
This course aims to enhance applicable ability and research ability in the field of human resource management, focusing on measurement and evaluation for core traits of human resources.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
人的資源管理の発展的な概念のうち,特に人的資源の特性の測定・評価に関する理論をわかりやすく論述できるようになる。
授業の内容や構成
Course Content / Plan
1 ガイダンス
2 人的資源管理論と特性の測定との関係
3 知能心理学への招待(1)
4 知能心理学への招待(2)
5 人工知能との関係
6 知能と仕事(1)
7 知能と仕事(2)
8 性格心理学への招待(1)
9 性格心理学への招待(2)
10 性格理論(1)
11 性格理論(2)
12 性格測定法
13 性格と仕事(1)
14 性格と仕事(2)
15 評価とまとめ
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
・学部科目における「経営労務」を履修していることが望ましいが,未履修でも受講可能である。ただし,人的資源管理論の基礎知識は必要であり,各自で不足があれば補うことが求められる。
・本講義は大学院講義を学部生にも開放したものであり,大学院生と同時に受講する。
・遠隔授業を行う場合の講義の進め方,成績評価方法など重要事項を初回講義で説明するため,初回講義に必ず参加すること。
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
小テスト(100%)を総合して算出される評点をもとに評価する。
人的資源管理研究に属する発展レベルの概念や問題について理解していることを合格の基準とする。小テストは第3回講義以降,毎回実施する。
成績評価の方法と基準は大学院講義と同様であり,学部生のみへの課題提示は行わない。
履修取り下げ制度を採用しない。小テストの最終回を受験しなければ「欠席」となる。最終回の小テストは,講義最終回に実施される。
教科書・参考書
Textbook/Reference Book
教科書として以下を用いる。
・太田信夫 (監修),浮谷秀一 (編集) 『シリーズ心理学と仕事9 知能・性格心理学』北小路書房,2019年。
・鈴木智之(著)『就職選抜論 ―人を採る・選ぶ学術理論の最前線』(仮称),中央経済社,2022年出版予定。仮称部分に関しては書名が確定したら,第1回講義などで連絡する。
履修者は購入してから講義に臨むこと。

参考書として指定するものはないが,適宜紹介する。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
教科書の復習・予習が求められる。講義内容の復習も求められる。
注意事項
Notice for Students
講義及び討議は日本語で行われる。論文は英語のものもある。
授業開講形態等
Lecture format, etc.
教育レベルが1以下の場合,原則として対面授業とする。ただし,対面授業を希望しない学生には遠隔(同時双方向型)でも受講できるよう、「対面・遠隔(同時双方向型)の併用」とする。遠隔はZOOMまたはMicrosoft Teamsなどで行う。
※履修登録後(本通知以後)に授業形態等に変更がある場合には、NUCTの授業サイトで案内する。
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class)
質問への対応方法
Office hour