学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
経済学部
時間割コード
Registration Code
0404120
科目区分
Course Category
経済学科関連専門科目・経営学科専門科目
科目名 【日本語】
Course Title
管理会計
科目名 【英語】
Course Title
Management Accounting
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
担当教員 【日本語】
Instructor
坂口 順也 ○
担当教員 【英語】
Instructor
SAKAGUCHI Junya ○
担当教員所属【日本語】
instructor's belongs
大学院経済学研究科
担当教員所属【英語】
instructor's belongs
Graduate School of Economics
単位数
Credits
2
配当年次
dividend Yearly
2年
2
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
秋 火曜日 2時限
Fall Tue 2
対象学年(非表示)
Year
授業形態
Course style
講義
Lecture


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
この授業は、経営学・会計学に必要な考え方を身につけるため、管理会計(経営管理のための管理会計情報やコントロール・システムの利用)における基本的な概念を習得することを目的とする。具体的には、業績管理会計、意思決定会計、近年の管理会計について学習する。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
The purpose of this course is to learn the basic concepts of management accounting (use of management accounting information for performance evaluation and/or decision making), in order to acquire the necessary understandings for management and accounting fields.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
授業終了時に学生は、管理会計の手法を用いて経営管理の問題を説明できる。
授業の内容や構成
Course Content / Plan
1. イントロダクション
2. 原価分解
3. 利益計画
4. 予算管理1(総論・予算編成)
5. 予算管理2(予算編成)
6. 予算管理3(予算統制)
7. 事業部制会計
8. 業績管理会計のまとめ
9. 業務的意思決定
10. 構造的意思決定1(総論・多様な評価技法)
11. 構造的意思決定2(NPVの基本問題)
12. 構造的意思決定3(NPVの応用問題)
13. 近年の管理会計の動向1(ABCとBSC)
14. 近年の管理会計の動向2(原価企画)
15. まとめと評価
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
会計学関連の科目の履修が望ましいが、未履修でも受講可能。
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
授業への参加・小テスト(30%)と期末試験(70%)で評価する。管理会計の基本的な計算方法、経営管理の問題に対する管理会計手法のインプリケーションを理解していることを合格の基準とする。履修取り下げ制度を採用せず、定期試験を受験しない場合は欠席とする。
教科書・参考書
Textbook/Reference Book
加登豊編著『インサイト管理会計』中央経済社.
その他は必要に応じて、授業中に指示する。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
毎回の授業前に教科書の指定箇所を読んでおくこと。
注意事項
Notice for Students
授業開講形態等
Lecture format, etc.
教育レベルが1以下の場合、原則として対⾯授業とする。ただし、対⾯授業を希望しない学生には遠隔(同時双⽅向型またはオンデマンド型)でも受講できるよう、「対面・遠隔(同時双⽅向型またはオンデマンド型)の併⽤」とする。遠隔はNUCT等で行う。なお、オンデマンド型の場合、教員への質問および授業に関する受講学⽣間の意⾒交換は、NUCT機能「メッセージ」により⾏うこと。
※履修登録後(本通知以後)に授業形態等に変更がある場合には、NUCTの授業サイトで案内します。
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class)
質問への対応方法
Office hour