学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
経済学部
時間割コード
Registration Code
0450065
科目区分
Course Category
専門科目
科目名 【日本語】
Course Title
経済学演習Ⅰ
科目名 【英語】
Course Title
Seminar on Economics I
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
担当教員 【日本語】
Instructor
柳原 光芳 ○
担当教員 【英語】
Instructor
YANAGIHARA Mitsuyoshi ○
担当教員所属【日本語】
instructor's belongs
大学院経済学研究科
担当教員所属【英語】
instructor's belongs
Graduate School of Economics
単位数
Credits
2
配当年次
dividend Yearly
3年
3
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
春集中 その他 その他
Intensive(Spring) Other Other
対象学年(非表示)
Year
授業形態
Course style
演習
Seminar


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
本演習は,経済学の知識・知見を現代の日本のマクロ経済・財政に応用し,日本が直面する社会経済問題を捉えた上で,その解決に取り組めるようになることを目的とします。そのため,マクロ経済・財政に関する分析を行い,それをレポートに適切にまとめ,効果的なプレゼンテーションを行える力を養います。なお,研究は2~3名で構成されるグループに分かれて進められます。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
The objective of this seminar is to grasp social and economic problems in Japan and to work to solve them by applying the knowledge of economics to the present macroeconomic circumstance and the state of public finance. For this objective, students develop their ability to conduct an analysis for macroeconomics and public finance and to prepare a report and to give a telling presentation. The research is executed by groups of a few students.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
本演習により,
(1) マクロ経済の理論の習得をより確実なものとし,自分の目で日本経済を見ることができるようになります。
(2) 経済学の知識を財政に応用することで,日本の財政にまつわる諸問題を自ら考えることができるようになります。
授業の内容や構成
Course Content / Plan
1 研究をすすめるための準備(1)レポートの書き方
2 研究をすすめるための準備(2)表現の方法
3 研究をすすめるための準備(3)文献検索の方法
4 研究をすすめるための準備(4)ルール
5 研究テーマの仮決定
6 文献・データの概観(1)グループA
7 文献・データの概観(2)グループB
8 文献・データの概観(3)グループC
9 研究テーマの決定
10 文献・データの概観(1)グループA
11 文献・データの概観(2)グループB
12 文献・データの概観(3)グループC
13 分析および解釈(1)
14 分析および解釈(2)
15 分析および解釈(3)
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
選考により認められた者のみ履修可能です。
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
履修生が属するグループの研究と,演習への貢献に基づいて成績評価を行います。その際,以下の点を基準として合格の判断を行います。なお,履修取り下げ制度は採用しません。
(1) 履修生が属するグループの研究が,上記の目標に到達しているか。
(2) プレゼンテーションやディスカッションを,積極的に行っているか。
教科書・参考書
Textbook/Reference Book
教科書 財政入門(森田雄一・柳原光芳 共編著・中央経済社)
参考書 スタンダード マクロ経済学(竹内信仁・柳原光芳 共編著・中央経済社)
ほか,演習の進展に従い,適宜指示します。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
演習前には,履修生が属するグループの研究に関して,自分に割り当てられた準備を行い,演習終了後には,演習でのディスカッションを踏まえて復習を行うことが必要です。
注意事項
Notice for Students
授業開講形態等
Lecture format, etc.
教育レベルが1以下の場合、原則として対⾯授業とする。ただし、対⾯授業を希望しない学生には遠隔(同時双⽅向型またはオンデマンド型)でも受講できるよう、「対面・遠隔(同時双⽅向型またはオンデマンド型)の併⽤」とする。遠隔はNUCT等で行う。なお、オンデマンド型の場合、教員への質問および授業に関する受講学⽣間の意⾒交換は、NUCT機能「メッセージ」により⾏うこと。
※履修登録後(本通知以後)に授業形態等に変更がある場合には、NUCTの授業サイトで案内します。
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class)
質問への対応方法
Office hour