授業の目的 【日本語】 Goals of the Course(JPN) | | 本演習は、現代社会の諸問題を分析し、課題解決に取り組むことができるようになるために、卒業論文の作成に必要な専門知識を深めるとともに文献・資料からデータやエビデンスを収集し評価できるようになることを目的とします。 |
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授業の目的 【英語】 Goals of the Course | | The purpose of this seminar is to deepen students' specialized knowledge necessary for writing graduation theses, as well as to enable them to collect and evaluate data and evidence from literature and materials, in order to be able to analyze and solve various problems in modern society. |
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到達目標 【日本語】 Objectives of the Course(JPN) | | 以下の2点を到達目標とします。 1) 研究遂行に必要となる分析手法を身につけ実践するとともに、文献・資料におけるデータ分析の方法に対する評価ができるようになること 2) 卒業研究の目的や意義について論理的な議論ができるようになること |
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授業の内容や構成 Course Content / Plan | | 以下の各段階を4〜5週で取り組みます。 1. 卒業研究の問いの設定と検討 2. 文献・資料の収集と評価 3. 研究計画の再検討 |
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履修条件・関連する科目 Course Prerequisites and Related Courses | | 名古屋大学経済学部規程に基づきます。選考により認められた,経済学演習ⅠおよびⅡ を履修した者で,かつ,所定の単位数を習得している者のみが,原則,履修可能です。 |
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成績評価の方法と基準 Course Evaluation Method and Criteria | | 演習の各段階ごとに、取り組みに対する主体性 (30%)、チームに対する貢献 (30%)、最終的な成果物 (40%) で評価します。なお履修取り下げ制度は採用しません。 |
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教科書・参考書 Textbook/Reference Book | | 【教科書】 指定しない。適宜参考図書を紹介する。 【参考書】 伊藤 公一朗『データ分析の力 因果関係に迫る思考法』 光文社 (2017/4/20) アセモグル/レイブソン/リスト『ミクロ経済学』東洋経済新報社 (2020/3/20) 西山・新谷・川口・奥井『計量経済学』有斐閣(2019/7/29) |
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課外学習等(授業時間外学習の指示) Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours) | | 自分の課題や学習を進めるだけではなく、演習前に進捗報告のための事前準備やチームメンバーに対する提案準備などに取り組む必要がある。 |
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注意事項 Notice for Students | | |
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授業開講形態等 Lecture format, etc. | | 教育レベルが1以下の場合、原則として対⾯授業とする。ただし、対⾯授業を希望しない学生には遠隔(同時双⽅向型またはオンデマンド型)でも受講できるよう、「対面・遠隔(同時双⽅向型またはオンデマンド型)の併⽤」とする。遠隔はNUCT等で行う。なお、オンデマンド型の場合、教員への質問および授業に関する受講学⽣間の意⾒交換は、NUCT機能「メッセージ」により⾏うこと。 ※履修登録後(本通知以後)に授業形態等に変更がある場合には、NUCTの授業サイトで案内します。 |
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遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置 Additional measures for remote class (on-demand class) | | |
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質問への対応方法 Office hour | | |
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