授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN) | | 本授業は、「アビームシステムズ株式会社」による寄附をもって開講する。授業には、アビームシステムズ株式会社の社員が、グループ活動を進める上で基礎となる知見の解説やチームへのフィードバックやメンタリングを行うなど、サポート社員として複数回参加する。
本授業では毎回の授業内で実施されるコミュニケーションスキル向上のためのグループ活動を通じて、受講生一人ひとりの自主的探求力、より具体的には、リーダーシップ能力の取得が目指される。ここで言うリーダーシップとは、上下関係にない相手を適切な方向に導く力を指す。
グループ活動を支援するため、担当講師により、リーダーシップ論についての基礎知識に加え、論理思考・討議・フィードバックのスキルの教授が行われる。本スキルは、近年の企業採用担当者が重視するリーダーシップであると同時に、授業受講中の学生生活から活きるライフスキルである。 |
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授業の目的 【英語】
Goals of the Course | | | This course aims to increase your leadership skills by having students engage in activities in groups. The leadership taught in this course is “leadership without authority”, the ability where you will need to influence others without giving orders. This ability is not only being focused during job hunting, but is an ability that can be used in your everyday life. To support your group activity, teachers will provide leadership lectures. Additionally, time will be taken for the following skills such as logical thinking, debate, feedback. This course is provided with cooperation from “Abeam Systems Ltd.”. Employees from the company will provide information to guide you with the course and give feedback to your presentations. |
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到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN) | | ・最小三要素（目標共有・率先垂範・相互支援）を意識してリーダーシップをとれるようになる
・個々のリーダーシップのあり方を模索し、自分の持ち味を活かしたリーダーシップのあり方を理解し、実践できるようになる
・具体的経験とフィードバックというリーダーシップ開発の手法を理解し、自ら実践できるようになる
・討議の際に、傾聴や率直で建設的な意見表明、基本的なファシリテーションやタイムマネジメントができるようになる
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授業の内容や構成
Course Content / Plan | | １ 導入：授業のゴール説明とリーダーシップミニ体験
２ リーダーシップ基本概念の理解：世界標準のリーダーシップ
３ リーダーシップ発揮に必要なスキル：質問力（1）
４ リーダーシップ発揮に必要なスキル：質問力（2）
５ リーダーシップ発揮に必要なスキル：フィードバック（1）
６ リーダーシップ発揮に必要なスキル：フィードバック（2）
７ リーダーシップ発揮に必要なスキル：論理思考
８ リーダーシップ持論の構築
９ ミニプロジェクトキックオフ
10 プロジェクトへのフィードバック
11 プロジェクト成果発表
12 リーダーシップ持論の発表
13 リーダーシップ宣言とリーダーシップ開発プロセスの説明
14 （予備日）
15 （予備日）
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履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses | | 特段の事情がない限り、初回講義への参加がない者による履修は認めない。
初回講義では2回目以降の継続参加の意思確認を受講生に対して行うが、そこで意向表明しない者による履修取り下げは認める。
応募多数の場合の選抜を行う可能性もある。 |
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成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria | | | 平常点のみで評価する。平常点は、出席、クラス全体への発言の量と質､グループのプロジェクト成果､提出物(毎週)の提出度と質からなる｡ |
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教科書・参考書
Textbook/Reference Book | | |
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課外学習等（授業時間外学習の指示）
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours) | | | 各回の講義（特にディスカッション）のための予習を求める。また、最終的にビジネスプランを提案するため、講義内容の復習や、チーム単位での追加的な情報収集が求められる。 |
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注意事項
Notice for Students | | |
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授業開講形態等
Lecture format, etc. | | 基本的に、講師のよる講義とグループワークを併用した講義形態になる。
また、原則としてアビームシステムズ（株）の社員も講義に参加して議論を行う。
実施方法に関しては、感染症の状況を見て、対面で実施することも視野に入れつつ、オンラインでの講義開催を準備している。 |
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遠隔授業（オンデマンド型）で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class) | | | オンデマンドで開催する予定はなく、オンラインでもインターラクティブナ学習環境を提供する予定。 |
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質問への対応方法
Office hour | | |
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