学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
経済学部
時間割コード
Registration Code
0409100
科目区分
Course Category
教職科目
科目名 【日本語】
Course Title
商業科教育法Ⅰ
科目名 【英語】
Course Title
Methods of Teaching I (Commerce)
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
担当教員 【日本語】
Instructor
仙場 胡丹 ○ 浅野 俊人
担当教員 【英語】
Instructor
SEMBA Hu Dan ○ ASANO Toshihito
担当教員所属【日本語】
instructor's belongs
大学院経済学研究科
担当教員所属【英語】
instructor's belongs
Graduate School of Economics
単位数
Credits
2
配当年次
dividend Yearly
1年
1
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
春1期 金曜日 1時限
春1期 金曜日 2時限
Spring1 Fri 1
Spring1 Fri 2
対象学年(非表示)
Year
授業形態
Course style
講義
Lecture


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
 教科「商業」の学習指導要領に示された商業に関する科目「簿記」の目標や内容を理解し、具体的
な授業場面を想定した授業設計を行う方法を身につけます。「簿記」に関する各分野の正しい知識だ
けでなく、分かりやすく教えるための指導技術の向上を目指します。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
業種・職種にかかわらず経営に携わる上で身に付けておくべき商業簿記に関する必須の基本知識が習得でき、簡単な財務諸表の作成ができるようになります。
授業の内容や構成
Course Content / Plan
1 簿記の目的 What is bookkeeping?
2 仕訳と転記 Journal entry and posting
3 試算表の作成 Preparing trail balance
4 商品売買 Accounting for sales
5 手形 notes
6 有価証券 financial instruments
7 決算仕訳 Adjusting entries and closing entries
8 主要簿・補助簿 Journal, ledger, and other accounting books
9 帳簿組織 Accounting information system
10 売上原価 Cost for goods sold
11 減価償却 Depreciation
12 費用・収益の見越・繰延 Accruals and deferrals
13 精算表の作成 Preparing worksheet
14 損益計算書と貸借対照表 Income statement and balance sheet
15 まとめと評価 Summary and evaluation
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
履修条件は要しません。逆に、この講義で学習する内容は、会計Ⅱ、財務諸表Ⅰ・Ⅱ、さらに財務会計、管理会計など会計学に関連するすべての科目の基礎となりますので、毎回出席し、問題集の記入を行うようにして、知識を確実なものとしてください。
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
学習到達度の観点から課題(小テストを含む)を随時実施する可能性があり、課題実施した場合その成績に加えて、最終の試験でも評価します(100%)。簿記3級レベルのの計算方法と概念を正しく理解していることを合格の基準とします。授業時間内に随時実施する課題についても成績評価の際に参考にします。履修取り下げ制度を適用しません。最終の試験を受験しない場合、欠席と評価します。
教科書・参考書
Textbook/Reference Book
教科書『簿記3級テキスト・問題集・解答集』(大原出版)
参考書『日商簿記3級・過去問題集』(大原出版)
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
毎回、講義の進度に合わせて、問題集の記入を進めてください。特に欠席した場合は、NUCT上のビデオ講義を聴講するようにしてください。
注意事項
Notice for Students
この講義で学習する内容は、会計Ⅱ、財務諸表Ⅰ・Ⅱ、さらに財務会計、管理会計など会計学に関連するすべての科目の基礎となりますので、毎回出席し、問題集の記入を行うようにして、知識を確実なものとしてください。簿記は、知識を積み上げてゆくことが不可欠なので、今後の学習に大きな影響を及ぼします。
授業開講形態等
Lecture format, etc.
教育レベルが1以下の場合、原則として対⾯授業とする。ただし、対⾯授業を希望しない学生には遠隔(同時双⽅向型またはオンデマンド型)でも受講できるよう、「対面・遠隔(同時双⽅向型またはオンデマンド型)の併⽤」とする。遠隔はNUCT等で行う。なお、オンデマンド型の場合、教員への質問および授業に関する受講学⽣間の意⾒交換は、NUCT機能「メッセージ」により⾏うこと。
※履修登録後(本通知以後)に授業形態等に変更がある場合には、NUCTの授業サイトで案内します。
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class)
質問への対応方法
Office hour