学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
理学部
時間割コード
Registration Code
0666210
科目区分
Course Category
専門基礎科目
Basic Specialized Courses
科目名 【日本語】
Course Title
地球惑星物理学基礎
科目名 【英語】
Course Title
Basic Physics
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
担当教員 【日本語】
Instructor
橋本 千尋 ○
担当教員 【英語】
Instructor
HASHIMOTO Chihiro ○
単位数
Credits
2
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
春 月曜日 4時限
Spring Mon 4
授業形態
Course style
講義
Lecture
学科・専攻
Department / Program
地球惑星科学科
必修・選択
Compulsory / Selected
選択


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
本講義は,ニュートン力学及び解析力学を通して,力学系の運動を理解するための基本概念と方法論とを修得することを目的とする.また,これに伴い,地球惑星科学のみならず広く自然科学一般を理解する上で必要な基礎学力・知識の充実,及び論理的思考力の涵養をねらう.
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
The aim of this course is to help students acquire an understanding of the basic concepts and methods of classical mechanics (Newtonian mechanics and analytical mechanics).
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN))
本講義の到達目標は,古典力学の体系を修得することである.
到達目標 【英語】
Objectives of the Course
The goal of this course is to obtain basic and systematic knowledge about classical mechanics.
授業の内容や構成
Course Content / Plan
1.運動と運動の法則
2.様々な運動と力
3.惑星運動と中心力
4.保存則
5.質点系の運動
6.剛体の運動
7.変分原理とラグランジュ方程式
8.正準方程式

※講義後に毎回レポート課題を示すので,指定された期限内に提出すること.
履修条件
Course Prerequisites
「線形代数学」,「微分積分学」の十分な学力を有すること.

This course will be taught in Japanese.
関連する科目
Related Courses
関連する科目は無い
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
成績評価は提出されたレポートの素点のみに基づいて行なう.総点60点以上を合格とする.
不可(F)と欠席(W)の基準
Criteria for "Fail (F)" & "Absent (W)" grades
全ての回(全15回)の課題レポートを提出しない場合には「欠席」とする.
参考書
Reference Book
教科書
『力学 (物理入門コース1) 』戸田盛和(著),岩波書店
『新訂 力と運動の物理』,米谷民明, 岸根順一郎(著),放送大学教材
『力学 (増訂第3版) ランダウ=リフシッツ理論物理学教程』 エリ・ランダウ,イェ・エム・リフシッツ(著),広重徹,水戸巌(翻訳),東京出版

演習書
『詳解 力学演習』,後藤憲一,山本邦夫,神吉健(編),共立出版 
『詳解 物理応用数学演習』,後藤憲一,山本邦夫,神吉健(編),共立出版 
教科書・テキスト
Textbook
力学の教科書は多数出版されているので,各自の理解度に即して適切に選択すること.
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
講義後に毎回レポート課題を示すので,指定された期限内に提出すること.
注意事項
Notice for Students
-
他学科聴講の可否
Propriety of Other department student's attendance
他学科聴講の条件
Conditions for Other department student's attendance
他学科学生の聴講についての条件は無い
レベル
Level
キーワード
Keyword
履修の際のアドバイス
Advice
授業開講形態等
Lecture format, etc.
受講人数や状況の推移に応じて,対面・遠隔(同時双方向型)の何れかの形式で行なう.
※履修登録後に授業形態等に変更がある場合には、NUCTの授業サイトで案内する.
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class)
NUCT等で適宜指示する。