学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
理学部
時間割コード
Registration Code
0669010
科目区分
Course Category
専門基礎科目
Basic Specialized Courses
科目名 【日本語】
Course Title
流体力学
科目名 【英語】
Course Title
Fluid Mechanics
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
担当教員 【日本語】
Instructor
坂井 亜規子 ○
担当教員 【英語】
Instructor
SAKAI Akiko ○
単位数
Credits
2
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
春 水曜日 2時限
Spring Wed 2
授業形態
Course style
講義
Lecture
学科・専攻
Department / Program
地球惑星科学科
必修・選択
Compulsory / Selected
選択


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
流れの基本概念と乱流を含むさまざまな流れを、数学・物理学・地球科学的な側面から実験を交え説明する。授業計画に記載されている「流れの本質の理解」に不可欠な基礎知識を学習するとともに、深い考察力を育むことで、関連応用分野への適用ができるようになることを目的とする。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
Basic concept of fluid dynamics and various fluid flow including the turbulence will be introduced. Purpose of this course is to learn basic knowledge which will be essential to understand the essence of fluid flow and be useful to apply to the variety of physical and geophysical flows.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN))
この授業の終了時には,学生は流体力学についての基礎的な知識を得る。
到達目標 【英語】
Objectives of the Course
The goals of this course are to obtain basic knowledge about fluid dynamics
授業の内容や構成
Course Content / Plan
1.流れとは何か: What is fluid flow?
2.流れの基本概念: Basic concept of fluid dynamics
   流れの記述法、連続の式、オイラーの運動方程式、ナヴィエ・ストークス方程式
   ベルヌーイの定理、流れの相似則
3.さまざまな流れ: Variety of fluid flow
   平行流、境界層、抵抗力と揚力、渦
4.乱流とは何か: Basic concept of turbulence
   層流と乱流、乱流の性質
5.流れの計測法
履修条件
Course Prerequisites
数学の初等知識を持っていること。この科目は日本語で提供されます。
関連する科目
Related Courses
地球惑星物理学基礎
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
成績は、小テスト(40%)、定期試験(60%)によって評価する。全体で60点以上を合格とする。
不可(F)と欠席(W)の基準
Criteria for "Fail (F)" & "Absent (W)" grades
履修取り下げ届を提出、期末テストを受けない場合は欠席とする。成績評価が基準に達しない場合は不可とする
参考書
Reference Book
講義の中で示す
教科書・テキスト
Textbook
教科書は指定しないが、毎回の授業の講義資料をNUCTに掲載する
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
講義の最後に課題を出すので、指定された日時までに提出すること
注意事項
Notice for Students
特になし
他学科聴講の可否
Propriety of Other department student's attendance
他学科聴講の条件
Conditions for Other department student's attendance
特になし
レベル
Level
キーワード
Keyword
連続の式、ベルヌーイの定理、ナヴィエ・ストークス方程式
履修の際のアドバイス
Advice
講義の復習をしてください。次の講義で復習の時間があります。
授業開講形態等
Lecture format, etc.
授業は基本対面の予定だが、活動指針や前後の講義の形態により遠隔授業になる場合もある。授業形態の変更はNUCTを使用して連絡する。
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class)
課題を出すので、指定された日時までに提出すること。