学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
理学部
時間割コード
Registration Code
0655450
科目区分
Course Category
専門科目
Specialized Courses
科目名 【日本語】
Course Title
生物学特論ⅩⅤ
科目名 【英語】
Course Title
Special Topics in Biology XV
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
担当教員 【日本語】
Instructor
金森 章 ○ 八木 克将
担当教員 【英語】
Instructor
KANAMORI Akira ○ YAGI Yoshimasa
単位数
Credits
1
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
春1期 月曜日 1時限
Spring1 Mon 1
授業形態
Course style
講義
Lecture
学科・専攻
Department / Program
生命理学科
必修・選択
Compulsory / Selected
選択


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
主に高校生物未履修者を対象として、生命理学科が開講する基礎科目を理解するために必要な基礎知識を補うことを目的とした講義を行います。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
We will try to help students better understand other basic biology courses, such as genetics, cell biology and biochemistry. This lecture is especially aimed at students who did not take biology classes during high school or had difficulties keeping up other biology courses.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN))
この授業では、受講者が授業終了時に、以下の知識・能力を身につけていることを目標とする。

1.生命を作る分子、細胞、細胞分裂、遺伝、DNAの基礎知識を体系として身につける。
2.生物学の歴史(素晴らしい例)を通して、科学の論理・実践を理解する。
到達目標 【英語】
Objectives of the Course
The aim of this course is to help students gain following knowledges and abilities.

1. Basic knowledges on biomolecules, cells, cell division, genetics and DNA.
2. Systematical understanding of logics and practices in science with appropriate examples through the history of biology.
授業の内容や構成
Course Content / Plan
1:生物を作り出す様々な分子
2:細胞。自律的に増殖(自己複製)する単位。細胞内に見られる構造とその働き。
3:細胞分裂。体細胞分裂と減数分裂
4:遺伝とは?その実体としての染色体とDNA

予習として教科書を読むこと、授業中は積極的に議論に参加すること、復習としてかんたんな問題を解くこと、が必須です。
履修条件
Course Prerequisites
生物学に興味があれば誰でも良いです。ただし内容は本当に生物学の基礎ですから、これまでの生物学関連の授業の理解に困らなかった人はくる必要はありません。

[春2] 生物学特論ⅩⅤI に続きますが、これだけ取って終わりでもかまいません。
関連する科目
Related Courses
基礎遺伝学、基礎細胞学、基礎生化学
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
毎回の小試験提出と最終試験の結果で成績評価します。授業内容を正しく理解していることが合格の基準です。
不可(F)と欠席(W)の基準
Criteria for "Fail (F)" & "Absent (W)" grades
「履修取り下げ届」が提出された場合は「欠席(2020年度以降入学生は『W』)」、成績評価が基準に達しない場合はすべてFとする。
参考書
Reference Book
高校生物学の教科書、参考書
名古屋市ではちくさ正文館で手に入ります。
教科書・テキスト
Textbook
D サダヴァ他 カラー図解 アメリカ版 新・大学生物学の教科書 第1-3巻 ブルーバックス
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
次回の授業スライドをNUCTにアップロードするので、授業までに目を通しておくこと。
注意事項
Notice for Students
授業は基本対面で行う予定ですが、どうしても授業に来れない場合はNUCTによる遠隔(オンデマンド型)授業をします。※履修登録後に授業形態等に変更がある場合には、NUCTの授業サイトで案内します。

なお、教員への質問はNUCT 機能「メッセージ」により、授業に関する受講学生間の意見交換
は、NUCT 機能「メッセージ」「フォーラム」「チャットルーム」などにより行う予定です。
他学科聴講の可否
Propriety of Other department student's attendance
他学科聴講の条件
Conditions for Other department student's attendance
生物学に興味があればどなたでも良いです。
レベル
Level
キーワード
Keyword
履修の際のアドバイス
Advice
授業開講形態等
Lecture format, etc.
授業は基本対面で行う予定。
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class)
どうしても授業に来れない場合はNUCTによる遠隔(オンデマンド型)授業をします。NUCTにアップロードした教材をゆっくり考えながら進め、中に含まれる小テストの回答を提出する。