授業の目的 【日本語】 Goals of the Course(JPN) | | 有機化学1で修得した内容を前提として,まずカルボン酸,アルデヒドとケトン,炭水化物などの命名法,構造,反応について学習する。続いて,アミノ酸等,代謝,脂質の構造,反応等を学習する。 |
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授業の目的 【英語】 Goals of the Course | | This course deal with the chemical nomenclature, chemical structures and chemical reactions of carboxylic acids, aldehydes and ketones, carbohydrates, amino acids and lipids. |
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到達目標 【日本語】 Objectives of the Course(JPN) | | 有機化学の理論,有機化合物の命名法・化学構造・性質,有機化学反応等に関する知識を身につけ,化学反応を分子特性に関連付けて理解する。さらに,生命現象を含めた自然界に起こる現象を有機化学的に分析する素養を涵養する。 |
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到達目標【英語】 Objectives of the Course | | |
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授業の内容や構成 Course Content / Plan | | 01. カルボン酸とカルボン酸誘導体の反応(11章)
02. アルデヒドとケトンの反応・カルボン酸誘導体のその他の反応(12章)
03. カルボニル化合物のα炭素の反応(13章)
04. ラジカル(14章)
05. 炭水化物の有機化学(16章)
06. アミノ酸,ペプチド,およびタンパク質の有機化学(17章)
07. 代謝の有機化学(19章)
08. 脂質の有機化学(20章)(括弧内は教科書の章番号を示す) |
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履修条件・関連する科目 Course Prerequisites and Related Courses | | 化学基礎Ⅰ,化学基礎Ⅱ,有機化学1,有機化学3,バイオマス科学1,
バイオマス変換化学 |
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成績評価の方法と基準 Course Evaluation Method and Criteria | | ・定期試験90%,授業への取組み10%
・到達目標に達することを合格の基準とする。
・履修取り下げ制度を採用する。
・定期試験を受験しないものは欠席とする。 |
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教科書・テキスト Textbook | | ブルース著,大橋泰史ら共訳「ブルース有機化学概説 第3版」(化学同人) |
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参考書 Reference Book | | ブルース著,大橋泰史ら共訳「ブルース有機化学[上・下] 第7版」(化学同人) |
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課外学習等(授業時間外学習の指示) Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours) | | 講義各回に指示される練習問題を解く。それらを次回の講義において解説する。 |
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使用言語 Language Used in the Course | | |
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授業開講形態等 Lecture format, etc. | | |
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遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置 Additional measures for remote class (on-demand class) | | 状況により、遠隔授業となった場合、NUCTによって連絡する。 |
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