授業の目的 【日本語】 Goals of the Course(JPN) | | 有機化学1で修得した内容を前提として,有機化合物の基本的な官能基(アルケン,アルキン,アルコール,エーテルなど)の性質や合成法,反応性,反応機構について解説する。毎回,演習問題の課題を与えることで,より理解しやすくする。 |
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授業の目的 【英語】 Goals of the Course | | This course deals with basic functional groups (alkene, alkyne, alcohol, ether etc) of organic compounds, and their synthesis, reactivity, and reaction mechanism based on the knowledge of Organic Chemistry 1. To improve understanding, exercise questions are provided in each class. |
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到達目標 【日本語】 Objectives of the Course(JPN) | | 有機化学は生体高分子を含む有機化合物(分子)を理解するためのもっとも基礎的な学問である。中でも基本的な官能基(アルケン,アルキン,アルコール,エーテルなど)の性質や合成法,反応性,反応機構について理解することで,さまざまな有機化合物に応用できる力を養う。 |
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到達目標【英語】 Objectives of the Course | | |
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授業の内容や構成 Course Content / Plan | | 01. アルケンへの付加(9章) 02. アルキン(10章) 03. ラジカル反応(11章) 04. 合成(12章) 05. アルコールとフェノール(13章) 06. エーテルとエポキシド:チオールとスルフィド(14章) 07. 共役π電子とペリ環状反応(17章)
(括弧内は教科書の章番号を示す)
担当: 01〜04 横島,05〜07 北 |
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履修条件・関連する科目 Course Prerequisites and Related Courses | | 有機化学1,有機化学3,有機化学4,有機構造解析学,生命分子化学 |
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成績評価の方法と基準 Course Evaluation Method and Criteria | | ・定期試験90%,演習問題の提出10% ・到達目標を達成することを合格の基準とする。 ・中間・期末試験を受験しない者はW(欠席)とする。履修取り下げ制度を採用する。 |
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教科書・テキスト Textbook | | David R. Klein 著,岩澤伸治 監訳「クライン有機化学 第1版 (上)・(下)」(東京化学同人) |
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参考書 Reference Book | | |
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課外学習等(授業時間外学習の指示) Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours) | | |
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使用言語 Language Used in the Course | | |
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授業開講形態等 Lecture format, etc. | | 対面・遠隔(オンラインもしくはオンデマンド型)の併用。 遠隔授業は NUCT で行う。 ※履修登録後に授業形態等に変更がある場合には、NUCT の授業サイトで案内します。 |
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遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置 Additional measures for remote class (on-demand class) | | ・教員への質問は、NUCT 機能「メッセージ」により行うこと。 ・授業に関する受講学生間の意見交換は、NUCT機能「メッセージ」により行うこと。 |
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