授業の目的 【日本語】 Goals of the Course(JPN) | | 本講義では,環境・社会との関わりの中で動物資源を効率的に生産するための畜産技術の理論と実際を講述する。また,動物衛生学の基礎となる薬理学・病理学等を通じて,畜産衛生や創薬・安全性試験などに必要な基礎的知識および家畜の疾病・感染症について概説する。 |
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授業の目的 【英語】 Goals of the Course | | The aim of this course is to help students acquire an understanding of the fundamental principles and practical technology of animal husbandry, animal health, pharmacology and hygiene. |
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到達目標 【日本語】 Objectives of the Course(JPN) | | 家畜管理の形態,草地・飼料の利用と管理技術,畜産物の生産と機能および家畜生産に伴う環境問題を学ぶことを通じて,畜産技術の発展とその課題について考えることを目的とする。また,家畜の健康維持と疾病予防のため,あるいは動物個体を用いた薬効・安全性試験のための薬理学・病理学・毒性学・感染症学などの専門的な基礎知識を身につける。 |
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到達目標【英語】 Objectives of the Course | | |
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授業の内容や構成 Course Content / Plan | | 01. 畜産と生産技術(大蔵) 02. 家畜飼養管理①(大蔵) 03. 家畜飼養管理②(大蔵) 04. 家畜行動と管理①(松山) 05. 家畜行動と管理②(松山) 06. 畜産物の機能と安全性(井上) 07. 畜産環境と排せつ物利用/畜産法規・制度(井上) 08. 動物薬理①(束村) 09. 動物薬理②(束村) 10. 動物病理①(上野山) 11. 動物病理②(上野山) 12. 家畜の感染症①(上野山) 13. 家畜の感染症②(上野山) 14. 畜産衛生・家畜の福祉衛生(松山) 15. まとめ |
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履修条件・関連する科目 Course Prerequisites and Related Courses | | 動物生理学1および2,動物形態学,動物育種学,動物繁殖学,動物栄養学 |
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成績評価の方法と基準 Course Evaluation Method and Criteria | | ・【授業の到達目標】が達成されることを合格の基準とする。 ・レポート試験(80%)および授業への取り組み(20%) ・学期途中で履修の意思がなくなった場合,「履修取り下げ届」を担当教員に提出する必要がある。 |
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教科書・テキスト Textbook | | |
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参考書 Reference Book | | 扇元敬司他編「最新畜産ハンドブック」(講談社),入江正和編著「畜産学」(養賢堂),新獣医薬理学第2版(近代出版),動物病理学総論(文永堂出版) |
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課外学習等(授業時間外学習の指示) Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours) | | |
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使用言語 Language Used in the Course | | |
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授業開講形態等 Lecture format, etc. | | 対面授業 ※履修登録後に授業形態等に変更がある場合には,NUCTの授業サイトで案内する。 |
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遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置 Additional measures for remote class (on-demand class) | | |
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