学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
農学部
時間割コード
Registration Code
0903018
科目区分
Course Category
専門科目
Specialized Courses
科目名 【日本語】
Course Title
高分子設計学
科目名 【英語】
Course Title
Macromolecular Design
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
担当教員 【日本語】
Instructor
野村 信嘉 ○ 青井 啓悟
担当教員 【英語】
Instructor
NOMURA Nobuyoshi ○ AOI Keigo
単位数
Credits
2
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
秋 金曜日 1時限
Fall Fri 1
対象学年
Year
1年
1
授業形態
Course style
講義
Lecture


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
身の回りにある機能性高分子について、設計するための高分子合成法の基礎を学ぶ。 また、いくつか重要な機能とその発現の原理についても学ぶ。担当:前半01〜07 青井,後半08〜14 野村
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
The course deals with fundamental polymer synthesis for designing functional polymeric materials around. In addition, you will also learn the principles of high functions that various polymers/macromolecules have. The first half (01-07) lectures by Aoi, and the latter half (08-14) lectures by Nomura.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
高分子は,生命体を構成する主要物質であるとともに,現代生活を支える重要な物質である。高分子の構造を化学的あるいは生物学的に合成するうえで,構造を制御し,機能化させるために基本となる学理を修得する。分子構造および分子間相互作用に基づいて高分子の性質を理解し,望ましい性質・機能を備えた高分子化合物を分子設計するための基礎を学ぶ。
到達目標【英語】
Objectives of the Course
授業の内容や構成
Course Content / Plan
授業計画
01.高分子設計の基礎
02.バイオマテリアルの設計と合成
03.医用高分子の設計と機能
04.ラジカル重合
05.アニオン重合
06.カチオン重合
07.リビング重合による構造制御
08.重縮合
09.重付加・付加縮合
10.遷移金属触媒重合
11.開環重合
12.立体規則性
13.分岐ポリマー
14.精密制御と高分子の性質
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
有機化学1,有機化学2,有機化学3,高分子化学
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
・試験80%,レポート提出および授業への取り組み20%。
・履修取り下げ制度を採用する。。
・到達目標を達成することを合格の基準とする。
教科書・テキスト
Textbook
使用しない。必要に応じて講義資料を配付する。
参考書
Reference Book
中條善樹 著「高分子I 合成」(丸善)
伊勢典夫 他共著 「新高分子化学序論」(化学同人)
山下雄也 監修「高分子合成化学」(東京電機大学出版局)
鶴田禎二 川上雄資 共著「高分子設計」(日刊工業新聞社)
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
十分な復習とともに,課題レポートに取り組むこと。
使用言語
Language Used in the Course
授業開講形態等
Lecture format, etc.
対面授業の予定。ただし、新型コロナの感染状況によっては、オンライン(オンタイム)の授業に変更する場合がある。
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class)